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トークショーと講演会の違いとは|おすすめ講師と3つの依頼ポイント

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「トークショーについて知りたい」(講演会しかしたことがなく違いがわからない)
「トークショーと講演会の違いがわからない」
「トークショーの内容や講師選びのポイントが知りたい」


今回は、トークショーの企画をお考えの方のために、参考になるトークショーの特徴や講演会との違い、トークショーにオススメの内容や講師選びのコツを、講演会手配のプロ「講師派遣NAVI」事務局が紹介します。

【この記事でわかること】
・トークショーの特徴
・講演会との違い
・人気講師によるトークショー事例
・トークショーの内容とオススメ講師
・講師へトークショーの出演依頼をする際のコツ

手早く、失敗なく、トークショーを成功させたい方は、ぜひご一読ください。

目次
  1. トークショーとは?講演会と違いを解説
    1. トークショーとは
    2. トークショーと講演会の違い
  2. 《事例紹介》トークショーの流れと開催メリット
    1. 元プロ野球選手 鳥谷敬 氏のトークショー
    2. バレーボール元日本代表選手 迫田さおり 氏のトークショー
  3. どんな話が聞ける?トークショーにおすすめの人気講師
    1. 吉田沙保里(レスリング女子元日本代表)
    2. 古閑美保(プロゴルファー)
    3. 谷繁元信(元プロ野球選手・監督)
    4. 青木愛(アーティスティックスイミング元日本代表)
    5. 宮本慎也(元プロ野球選手・コーチ)
    6. 浅尾美和(元ビーチバレーボール選手)
  4. 講師へトークショーの出演依頼をする際のポイント3つ
    1. トークショーの目的・内容は明確に伝える
    2. 告知物の内容や告知方法は事前に確認する
    3. トークショーの流れをまとめた進行台本を作成する
  5. トークショーと講演会の違いで迷ったら

トークショー|講演会との違いや強みについて概要を動画でチェック!

トークショーとは?講演会と違いを解説

トークショーと講演会の違いは何か。そもそもトークショーとは何かについてわかりやすく説明します。

トークショーとは

talk(話す)・show(見せる)、つまり、有名人などのゲストがお客さんに向けて話すイベントのことで、ゲスト自身の話を中心に話題を盛り上げていくのが一般的で、テーマを決めての対談や座談会、インタビュー形式で話を進める催しなどを指すこともあります。

トークショーは「楽しいおしゃべり」というイメージが強いため、カジュアルなイベントや砕けた雰囲気など、オーディエンスやイベントをとにかく盛り上げたいという企画におすすめです。

進行役のいるトークショーは比較的講師への負担が少ないため、講師への出演交渉が成功しやすいのも大きなポイントです。講演会を企画しているけれど、講師依頼がうまくいかず困った際には、トークショー形式で依頼をしてみると案外交渉がうまくいくかもしれませんよ。「トークショーのみ出演可能」という講師もいますので、事前確認をお忘れなく。

トークショーと講演会の違い

トークショーと講演会の違いについて、以下の3つにスポットを当てて説明していきます。

  • 対談かひとり語りか
  • 進行役が要るか要らないか
  • 座って話すか立って話すか

トークショーは、おしゃべり

経験談や人生論、ニーズの高いテーマ、専門知識などについて、講師が聴講者に向かってひとり語りをするのが講演会である一方で、あらかじめ設定したテーマや、イベントの目的に沿った内容を二人以上で対談するのがトークショーです。

講師ひとりの話に耳を傾ける講演会と違い、複数人のおしゃべりを見て楽しむことがトークショーの一番の特色といえるでしょう。

トークショーには、聞き手という強みがある

講演会は、講師が始まりから終わりまで話の流れを作り、それに沿って進めるため進行役は不要である一方で、トークショーには、オーディエンスが盛り上がるような話の流れを作る進行役が必ずいます。
話の聞き手がいるということは、質問に答えるという会話型で進められるため、話の振り幅を自在に動かせるということでもあるのです。

例えば、主催者が〇〇の話に触れてほしいと思っている場合、講演だと講師が用意した話のどこかに急に差し込むこととなり不自然になる恐れがありますが、トークショーの場合は、聞き手が講師にさまざまな質問を投げながら希望の着地点へと誘導できるため、主催者の目的を叶えやすく、これもトークショーの大きなのメリットといえるでしょう。

講師が全ての話の流れを握る講演会と違い、トークショーには、オーディエンスや主催者が喜ぶような話や講師の魅力を最大限に引き出せる「聞き手のプロ」が必要ですので、トークショーをお考えの際は実績豊富なプロのMCやアナウンサーを手配することをおすすめします。

トークショーは、お茶の間感覚で楽しめる

演台に立って話すスタイルが基本の講演会と違い、トークショーは椅子やソファに座ってリラックスした状態で行うのが一般的なため、演台の代わりに講師や進行役が座るための椅子を用意しておくと良いでしょう。小さめのローテーブルなどがあれば、足元が隠れて講師もリラックスでき、トークが盛り上がるかもしれません。

《事例紹介》トークショーの流れと開催メリット

元プロ野球選手の鳥谷敬氏と、女子バレーボール元日本代表の迫田さおり氏が過去に行ったトークショーを事例に挙げ、トークショーならではといえるメリットや、トークショーの内容を紹介します。

元プロ野球選手 鳥谷敬 氏のトークショー

現在、野球解説者として活躍の人気講師・鳥谷敬氏が、企業の労働組合向けにオンライントークショーを行いました。Zoomウェビナーを使ってのライブ配信で、参加者は各自の端末で視聴しました。
現役時代の写真を見ながら当時を振り返るコーナーのほか、Zoomの投票機能を使った「鳥谷氏にまつわる3択クイズ」は非常に盛り上がり、鳥谷ファンはもちろん多くの視聴者が鳥谷氏の魅力に感激している様子でした。

【トークショーのメリット】
一人語りでは聞けないここだけの話を、トーク術に長けたMCがうまく引き出してくれるかもしれないという ‟お楽しみ” が期待できるのはトークショーならではのメリットといえます!

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バレーボール元日本代表選手 迫田さおり 氏のトークショー

東レアローズのシニアスタッフをしながら、スポーツ文化人として解説やメディア出演など様々な活動を展開している人気講師・迫田さおり氏が、「心を磨いてくれた人達との出会い」をテーマに一般市民向けにトークショーを行いました。

「迫田さんの素直な性格がトークにあらわれて、お人柄がとてもよくわかる楽しいトークショーでした」
「楽しいお話が聞けました。トークショーの形態、良いですね」

と、参加者から満足度の高い声をいただきました。

【トークショーのメリット】
エンタメを見終わった後のような、楽しい感覚が続くのもトークショーの特徴です。
講師自身のキャラクターにスポットがあたることが多いため、知らなかった一面や間近で見られるなどファンにとってはたまらない時間を過ごせます!

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どんな話が聞ける?トークショーにおすすめの人気講師

吉田沙保里(レスリング女子元日本代表)

【トークジャンル】オリンピック・レスリング・経験談・夢の実現・目標達成

人気のトークショーテーマは「夢を持ち続けることの大切さ」。
自宅でレスリング道場を開いていた父栄勝さん(故人)の影響で3歳からレスリングを始め、様々な世界大会で初優勝や金メダルを獲得した吉田氏。

アスリートとして大きな実績を上げるまでの経験談をふまえ、夢・目標についてなど、胸が熱くなる話が聞けるかもしれません。

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古閑美保(プロゴルファー)

【トークジャンル】経験談・家族・モチベーション・夢の実現・目標達成

人気のトークショーテーマは「私のゴルフ人生」。
幼少の頃は野球部に在籍し、将来の夢はプロ野球選手と活発な女の子だった古閑氏。

ゴルフは小学5年生の10歳の頃から始め、中学時には世界ジュニアゴルフ選手権、日本ジャパンカップ、日本ジュニアゴルフ選手権で優勝。

その後も功績を収め賞金女王に輝き、ツアープロを引退するまでのゴルフ人生をどのように歩んできたのか、軽快に話す古閑氏の魅力を間近で楽しめます。

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谷繁元信(元プロ野球選手・監督)

【トークジャンル】野球・監督コーチ・人生談・人材育成・マネジメント・チームワーク

好評だったトークショーテーマは「マネジメント術」。
大洋(現DeNA)、中日の正捕手として活躍し2000安打を達成した谷繁氏。

その後選手兼監督となり退任するまでの間、通算3021試合出場はNPB歴代最多という功績を修めたエピソードをはじめ、幼少期や学生時代のエピソード、プロの壁に阻まれた経験談や、監督としてのマネジメント論など、ボリュームのある内容が楽しめる講師です。

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青木愛(アーティスティックスイミング元日本代表)

【トークジャンル】オリンピック・経験談・生き方・挑戦・夢の実現・目標達成

容姿端麗かつフリートークも多彩な講演講師。
アーティスティックスイミングを8歳からはじめオリンピックに出場するまでの経験談や夢の実現にまつわるトークの他に、メディア出演を通じて幅広いスポーツに携わっていることから、さまざまなジャンルのトークショーへの出演依頼がある人気講師です。

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宮本慎也(元プロ野球選手・コーチ)

【トークジャンル】野球・監督コーチ・人生談・人材育成・リーダーシップ・組織論

おすすめのトークショーテーマは「野球を語る」。
ヤクルト一筋の遊撃手として活躍し、北京五輪では主将を務め強烈なキャプテンシーを誇ったエピソードをはじめ、関西人らしいユーモアをたっぷりと交えた話が面白く、テレビでの解説同様に話し方は穏やかでわかりやすいため、終始楽しめるトークショーが期待できる人気講師です。

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浅尾美和(元ビーチバレーボール選手)

【トークジャンル】挑戦・健康・子育て

おすすめのトークショーテーマは「挑戦」「健康」「子育て」。
「ビーチの妖精」と呼ばれるなど美貌で人気を博し、一躍ビーチバレーボール界のアイドルとなり活躍した現役時代のエピソードや、二児の母として子育てについてなど、明るいキャラクターが魅力です。元気になるトークショーをお考えの方におすすめの人気講師です。

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講師へトークショーの出演依頼をする際のポイント3つ

トークショーを行う目的は、有名人を招いてお客さんに楽しんでもらうことや、販促イベントに集客するためなどさまざまですが、講演会と同様、まずは講師の選定と依頼を成功させなければなりません。

そこで、希望講師へトークショーの出演依頼をする際のポイントを3つ紹介します。

トークショーの目的・内容は明確に伝える

講師にトークショーへの出演を依頼する際は、トークショーを行うことで達成したいゴール(目的)や求める内容は何かをきちんと伝えることが大事です。

「イベントの集客がしたい」「有名人のトークショーが見たい」「商品の販促に繋がるトークをお願いしたい」などトークショーを開催する目的を明確にしましょう。

目的を明確にすることで「誰を講師に呼ぶべきか」「どんな内容を話してほしいか」など、トークショーの中身が見えてきます。

また、企画内容にトークショー形式がふさわしいかどうか、講師の出演条件なども確認することが大事なポイントです。

記念講演などのお祝いの会やメッセージ性が欲しい催しには、トークショーよりは講演形式が適していることや、希望の講師がトークショーの出演のみ可能という場合もあるため、企画を進める前に講師依頼について仲介のプロに相談してみると良いでしょう。

告知物の内容や告知方法は事前に確認する

講師にトークショーへの出演を依頼する際は、トークショーの告知をしてよいか、プロフィールや宣材写真を告知物に使用してもよいか、事前に確認し公式利用することが大事です。

SNSでの告知や情報公開には特に注意が必要で、うっかり著作権を侵害してしまうケースが昨今では少なくありません。

情報の公開を禁止している講師も中にはいるため、トラブルを防ぐためにも必ず事前に確認しましょう。

集客目的でトークショーを行うため、告知可能な講師や集客力のある講師に依頼したいけれどわからないとお困りの際は、豊富な実績を持つ仲介のプロに相談すれば、告知について安心して進められそうです。

トークショーの流れをまとめた進行台本を作成する

講師にトークショーへの出演を依頼する際は、冒頭の挨拶文をはじめ講師の紹介、講師に投げる話の内容など、進行役のMCやアナウンサーがトークショーをスムーズかつ盛りあげられるような内容を、あらかじめ台本にまとめておくとよいでしょう。その際に使用する講師の情報については、必ず講師側に事前確認しておくこともお忘れなく。

進行台本の作り方がわからない、トークショーの企画がはじめて、という方は、進行台本の作成や交渉まで一連の流れを仲介のプロに任せて、時間や労力を大幅に削減するのも得策といえるでしょう。

▼挨拶文の参考にはこちらの記事がおすすめ▼【例文あり】講演会の冒頭はどんな挨拶が良い?必要項目とポイントを解説

トークショーと講演会の違いで迷ったら

以上、このコラムでは、トークショーと講演会の違いや、人気のトークショー事例、おすすめ講師と出演依頼のポイントについて紹介しました。

トークショーと講演会の違いで迷ったら、以下3点を検討材料にしてみてください。

  • 対談かひとり語りか
  • 進行役が要るか要らないか
  • 座って話すか立って話すか

「講師へのオファーが思うように進まない」「トークショーと講演会どちらがよいか迷っている」とお困りの際は、日刊スポーツの講演依頼サービス「講師派遣NAVI」へぜひご相談ください。

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講師派遣NAVI事務局

講師紹介のWEBサイト「講師派遣ナビ」の事務局を運営し、講演依頼サービス事業を行っています。 講演会・セミナー・スポーツ教室など、当社で培ったノウハウとネットワークより、ご要望にあった講師を紹介・サポートさせていただきます。

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