瀬戸脇正勝
せとわきまさかつ
静岡県サッカー協会チャレンジド委員会会長、日本知的障がい者サッカー連盟顧問
プロフィール
1956年長崎県で生まれ、中学からサッカーを始める。
1989年に、静岡県内の特別支援学校にサッカー部を創設、県内外の知的障がい者のサッカー団体との交流を経て、日本知的障がい者サッカー連盟の設立に寄与、2002年もうひとつワールドカップの運営・日本代表の強化に関わる。
以後、静岡県内の切断者、ブラインド、デフなど多様な障がいのサッカーコミュニティの設立に関与。2016年から多様な障がい種のサッカーの交流・普及も目的としたパラフットボールフェスティバルを実行委員長として企画運営、現在まで継続開催。2023年までに兵庫、沖縄、熊本などでも開催に至っている。パラスポーツの理解、普及のための講演、パラサッカー教室などの体験会を、全国の小学校、中学校、高等学校、大学、企業等で展開している。
静岡県の知的障がい者サッカーユース選抜と仁川広域市の選抜との交流、台湾の大学でのボランティア研修講師、台北、桃園の特別支援学校でのサッカー教室開催など東アジアでのパラフットボールの普及啓発にも努めている。
講演テーマ例
-
- サッカーが教えてくれるSDGs共生社会(講演会+障がい者サッカー体験会)
- 長年、障がい者サッカーの普及に携わってきた、元デフサッカー日本代表監督の中山剛氏とともにプロデュース。障がいのあるアスリートの話、実技、体験など、ご希望に沿って体験イベントを提供します。
JFAの元日本代表のキャスティングも可能。
活動実績
静岡県サッカー協会チャレンジド委員会会長
特定非営利活動法人静岡FIDサッカー連盟理事長
日本知的障がい者サッカー連盟顧問
東海知的障がい者サッカー連盟会長
■受賞歴
・2013年第3回AFCグラスルーツカンファレンス2023年で「ベストグラスルーツリーダー」受賞(障がい者サッカーの活動を評価)
・2013年公益財団法人日本障害者スポーツ協会(現日本パラスポーツ協会)功労賞