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坂田好弘

さかたよしひろ

元関西ラグビー協会会長

坂田好弘

プロフィール

1942年(昭17)9月26日、大阪市生まれ。京都・洛北高でラグビーを始めて、3年連続全国大会出場。61年、同志社大経済学部に入学し2回の全国制覇を果たす。65年に近畿日本鉄道入社。
68年日本代表ニュージーランド遠征に参加、翌年単身でニュージーランド留学し「空飛ぶウイング」の称号を得る活躍をした。75年に引退するまで、近鉄で社会人大会を4度制し、日本選手権で3度優勝した。代表キャップは16。77年から大体大講師となり、ラグビー部監督に。84年助教授、91年教授。
2013年3月に大体大を退官するまで、関西大学Aリーグ優勝5度。12年4月に関西ラグビーフットボール協会会長就任、同年6月、日本人初のIRB(国際ラグビーボード)ラグビー殿堂入りを果たした。現役時代は168㌢、72㌔だった。

講演テーマ例

  • 「やれ」から「やろう」で組織は変わる
    名選手は必ずしも名監督にはなれない。自身が選手時代にやっていたことを選手にやらせれば強くなるという訳ではないからです。
    ラグビー界をけん引してきたレジェンドは、「『やらされる』から『やる』ことで、選手が主体の強いチームになると言います。当時、関西では無名の大学チームを関西リーグ優勝に導き、大きな功績を残した坂田氏。その裏では、選手が自発的に『やる』、練習以外での人間的な成長、練習メニューの改革など様々な改革に取り組んできたからこそ。ラグビーを通して〝良き指導者〟とは何かを語ります。

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