伊藤華英
いとうはなえ
元競泳五輪代表
プロフィール
1985年1月18日、大宮市(現さいたま市)生まれ。
ベビースイミングから水泳を始め、2000年日本選手権に15歳で初めて出場。競泳選手として、2001年世界選手権(福岡)から女子背泳ぎ選手として注目された。また、日本代表選手として2012年ロンドンオリンピックまで日本競泳会に貢献する。長い手足・長身でルックスの良さからメディアからも注目され、2004年アテネオリンピック出場確実と騒がれたが、選考会である日本選手権にて実力を発揮出来ず、オリンピック出場を逃す。
水泳が心底好きという気持ちとオリンピックにどうしても行きたいという強い気持ちで、2008年女子100m背泳ぎ日本記録を樹立し、初めてオリンピック代表選手となる。その後、メダル獲得を目標にロンドンオリンピックを目指すが、怪我により2009年に背泳ぎから自由形に転向。自由形の日本代表選手として、世界選手権・アジア 大会での数々のメダル獲得を経て2012年ロンドンオリンピック自由形の代表選手となる。その後、2012年10月の国体(岐阜)の大会を最後に現役を引退する。
現役引退後は、ピラティス講師の資格を取得し、水泳とピラティスの素晴らしさを伝えるのと同時にスポーツの発展・価値向上のために活動中。2013年4月~2014年3月 早稲田大学学術院 スポーツ科学研究科 スポーツマネジメント専攻(卒業)2014年4月~順天堂大学大学院博士後期過程(スポーツ健康科学研究科精神保健学専攻)に進み博士号取得。
講演テーマ例
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- 夢は自分を強くする
- 夢や希望を持つということもなかなか難しい時代。毎日、目の前のことを全力でやることで自然と夢が発見できる。世界で活躍したアスリートが、アテネオリンピック出場を逃すなど、自分の苦い経験を振り返り、夢を持つことの大切さをお伝えします。
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- トップチームのチームワーク~個人の役割と組織力
- 水泳は個人競技と思われがちですが、オリンピックでの挑戦は準備、環境など試合以外でもチームとしての一体感が求められます。年齢、経験年数から2回のオリンピックへの関わり合いは異なっていました。後輩を引っ張っていく リーダーとしてそしてチームの調整役としてその時々の自分の役割を全うしてきました。
個人だけでなくチームとして 最高の成績を残せるよう実践しチームJAPANとして得られた事をお伝えします。
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- ストレスを味方につける!モチベーションマネジメント
- ビジネスでもそれ以外でも常に自分のよい状態を保つことは一流アスリートでも難しい。モチベーションを上手く マネジメントし強いストレスがかかる状況でも一番よい状態を作る事が出来れば仕事のパフォーマンスも上がり、 コミュニケーションもグッと良くなります。
このテーマでは心と身体の両面からアプローチし自分と周囲によい影響を与える自分マネジメントの方法についてお話します。
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- 目標達成出来るメンタルコントロール
- オリンピック代表に選ばれるも怪我にあい、得意の背泳ぎで思うように結果を残すことが出来ませんでした。 しかしオリンピックへの夢はこれまでの専門とは異なる自由形に転向する事で掴むことが出来ました。
準備を徹底し 成功するイメージを描き行動する方法はビジネスシーンでも役立つ内容です。
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- 心も身体も美しくしなやかに
- 日本ピラティス指導者協会の公認コーチでもある講師が簡単なピラティスの実践を交えながら、心と身体のバランスを整え、快適な毎日を送るための健康法をお伝えします。
主な講演実績
活動実績
■成績
【水泳歴】
2006年 日本選手権 200m背泳ぎ 優勝(日本新)
2008年 日本選手権 100m背泳ぎ 優勝(日本新)
2009年 世界選手権 400mフリーリレー予選(日本新)
【代表歴】
2001年 世界選手権 100m背泳ぎ 7位
2003年 世界選手権 200m背泳ぎ 5位
2005年 世界選手権 100m背泳ぎ 6位 200m背泳ぎ 4位
2007年 世界選手権 100m背泳ぎ 5位 200m背泳ぎ 5位
2008年 北京オリンピック 100m背泳ぎ 8位 200m背泳ぎ 12位
2011年 世界選手権 400mフリーリレー 7位
2012年 ロンドンオリンピック 400mフリーリレー 7位、800mフリーリレー 8位
主な著書
講演講師インタビュー動画 / speaker伊藤華英氏
コラム・インタビュー
講師のコラムやインタビューを紹介します。