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髙橋礼華

たかはしあやか

バドミントン元日本代表、リオオリンピック女子ダブルス金メダリスト

髙橋礼華

プロフィール

1990年、奈良県生まれ。母の影響で6 歳からバドミントンを始める。中学から親元を離れ、聖ウルスラ学院英智中学校に入学。高校時代に1学年後輩の松友美佐紀選手とダブルスのペアを組み、インターハイでは団体、ダブルスでの 2 冠を達成。 2009 年に日本ユニシスへ入社し、引き続き松友選手とのダブルスで着実に実績を積み上げ、ヨネックスオープン優勝、 BWF スーパーシリーズファイナルズ優勝、そして 2016 年のリオデジャネイロオリンピックでは日本のバドミントン史上初となるオリンピックでの金メダルを獲得するなど、数々の金字塔を打ち立てた。 2020 年 8 月に現役を引退し、現在は U19 日本代表コーチ、バドミントン講習会などを行いながら後進の育成に力を注ぐ。

講演テーマ例

  • ものまねは上達の近道
    私は自分のことを天才と思ったことはありません。だけど、自分と同じくらいの身体の大きさの選手を見つけては、「この人みたいなプレーがしたい」と真似し続けることには長けていました。これが私の競技力向上の原点です。全く同じようなプレーができなくても大丈夫。大事なのは、イメージを膨らませることです。
  • 量はうそをつくが、質はうそをつかない
    練習すればするほど上達するという人がいますが、私はそうは思いません。ただ量を増やしても自己満足に過ぎないのです。私は一つ一つの練習の質にこだわっていたので、全体練習が終わってから自主練をすることはありませんでした。大切なのは、自分に何が必要かを考えて、それを得るためにどんな練習が必要なのかを考えることです。
  • “あたりまえレベル”の水準を高く
    よく周りから、「努力家ですね」と言われます。しかし、私にとってそれが努力とは思いません。オリンピックで金メダルを獲るために今やっていることはあたりまえのことだから。本当にその夢を目指すのか?強い思いがあれば、辛い練習も厳しい環境も、それはあたりまえに越さなければならない壁になります。壁を目の前に挫折してしまった場合は、本当に叶えたい夢では無いのでしょう。

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