砂原秀輝
すなはらしゅうき
真言宗総本山教王護国寺(東寺)・執事長
プロフィール
1945年島根県隠岐の島の国分寺に生まれる。
中京大学体育学部を卒業後、京都の教王護国寺(東寺)で得度。
以来約50年、寺に尽力。2006年に境内に移植した紅枝垂れ桜は、春には五重塔を借景に咲き誇り、参拝者を楽しませている。また、講演では、戦乱が続いた京都にあって、平安時代から約1200年間、存続する東寺の歴史を、誰もが知る日本史の人物が登場するエピソードを交えながら、柔らかい口調で語り人気を博している。
講演テーマ例
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- 東寺の歴史
- 戦乱の絶えなかった京都に、創建以来約1200年間、真言密教の根本道場として存続する東寺の歴史と、弘法大師空海についてお話しいたします。
活動実績
1945年 島根県隠岐 国分寺に生まれる
1968年 中京大学体育学部卒業
1969年 教王護国寺(東寺)長者木村澄覚戒師にて得度
2004年 同寺総務部長に就任
2008年 京都仏教会評議員に就任
2016年 同寺代表役員執事長、京都仏教会理事に就任