瀬島匠
せじまたくみ
画家、大学教員
プロフィール
1962年 広島県因島生まれ
1989年 武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業
1996年~2020年 武蔵野美術大学通信教育課程非常勤講師
1999年〜2001年フランス芸術家協会会員(メゾンドアーチスト協会)
2005年〜 独立美術協会会員
2010〜2013年 横浜美術大学非常勤講師
2011年〜2019年 日本大学芸術学部美術学科非常勤講師
2013年〜2019年 東北芸術工科大学美術学科洋画コース准教授
2019年〜 日本大学芸術学部美術学科絵画コース教授
- 講師ジャンル
講演テーマ例
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- すべての人は、皆アーチスト
- どんな人も、日々生活の中で、心の中に描く画像や、家族を元気にする色とりどりのお弁当。小さな庭の花壇をフランスのモネのジベルニーの庭のように一工夫。ちょっと庭にできた柿の実をハガキに描いて、絵手紙完成。「上手でもアート、下手の方がもっとアートは面白い!」
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- 個性のない人などいない!かけがいのないオリジナル。
- たとえ白い画面に一本線を引いたとしても、その線には必ずその人の意思が現れる。太くてどっしりとした線。細くて繊細な線。途切れ途切れでデリケートな線。消えかかった線。何本もの線が重なり合った線。どの線にも意味があり魅力的である。
- 個性のない人などいない!かけがいのないオリジナル。
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- 明日から突然パリで家族を養っていく方法!
- フランス留学中、帰国が迫った時『やっぱりパリで生活していこう!』と決断、その後7年間、生活費を様々な方法で得ることで、息子を学校にいれ、娘の出産を通し、パリの素晴らしさと、厳しさ、人の温かさを体験する。
- 明日から突然パリで家族を養っていく方法!
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- 映画「ぼくの好きな先生」ができるまで
- ドキュメンタリー映画『ぼくの好きな先生』が完成されるまでの、東北山形での監督とのエピソードや出会った学生達、テーマであるRUNNERの本当の意味を語る。
- 映画「ぼくの好きな先生」ができるまで
活動実績
■主な個展歴:
真木画廊(東京)・落石岬無線局跡(北海道根室市)・ときわ画廊(東京)・パリ国際芸術都市(パリ)・BATEAU-LAVOIR「ピカソ洗濯船」(パリ)・トキアートスペース(東京)・村松画廊(東京)・上野の森美術館(東京)・ギャラリー絵夢(東京)
■グループ展:
1985年独立美術展東京都美術館、国立新美術館(東京)以降毎年出品・青年作家展(パリ)・青年巨匠展(パリ)都美セレクション新鋭作家展(東京)
■主な受賞歴:
武蔵野美術大学パリ賞受賞(シテ・インターナショナル・デザールパリ国際芸術都市留学制度)・独立展安田火災美術財団賞・上野の森絵画大賞展大賞受賞