海沼実
かいぬまみのる
歌の「きわめびと」、音羽ゆりかご会会長、全日本音楽教室指導者連合会会長、日本歌手協会理事
プロフィール
「みかんの花咲く丘」や「里の秋」の作曲で知られる童謡作曲家海沼實は祖父。実母は川田三姉妹として知られた童謡歌手川田美智子で、戦後期の日本を代表する童謡歌手川田正子を伯母に持つ音楽一家に育った。
祖父が創設した日本で最も歴史ある合唱団「音羽ゆりかご会」を率いて演奏活動を行い、国内外の音楽祭で作曲家としての受賞経験も多い。また幼少の折には歌手としても活動しており「ヤン坊マー坊天気予報」のマー坊役としてCM曲を歌唱したり、海外公演などの経歴も数多く持つ。
近年は、正統派の音楽評論家として一定の評価を受け、NHKラジオ深夜便や新聞コラム、各地講演会等で活躍を続ける一方、自ら設立した全日本音楽教室指導者連合会(全音連)を組織して音楽指導者の育成を行い、国内外に数万人規模の門下生を持つ。
また5人の子どもを持つイクメン父親として各地の幼稚園や小学校などで子育て支援や音楽教育に関する講演活動を行う傍ら、特技の少林寺拳法では近隣の青少年らとともに汗を流すといった一面も持っている。
音羽ゆりかご会会長、全日本音楽教室指導者連合会(全音連)会長、金剛禅総本山少林寺東京西品川道院道院長、日本歌手協会理事、埼玉県私立幼稚園連合会特別講師、シダックスアカデミー(カラオケ)校長。