佐藤哲三
さとうてつぞう
競馬評論家、元JRA騎手、スポーツコメンテーター
プロフィール
1970年9月17日、福岡県北九州市出身。父の転勤で1歳から大阪府泉佐野市に移って、同地で育つ。住之江競艇場に近く、中学時代はボートレーサーになることも考えていたが、騎手を志す。JRA競馬学校を受験し、合格。86年から第5期生とし入所。89年3月に騎手デビュー。96年にマイネルマックスで朝日杯3歳ステークスを制し、GⅠ初制覇。2000代以降は、タップダンスシチー、エスポワールシチー、アーネストリーといった騎乗馬で数々のGⅠ、JpnⅠ競走を制した。03年にタップダンスシチーでジャパンカップを制したが、後に、名コンビをうたわれる佐々木昌三調教師とのつながりが生まれるきっかけにもなった。12年11月に落馬で重傷を負い、14年10月に引退。10686戦954勝。GⅠ級勝利 11勝(中央6勝、地方5勝)以後、日刊スポーツはじめ、各所で競馬評論家として活躍している。
主な講演実績
活動実績
1989年 騎手デビュー
1996年 朝日杯3歳ステークスを制し、GI初制覇
2003年 ジャパンカップ優勝
2014年 引退
10686戦 954勝(GI級勝利11勝)