鳥谷敬
とりたにたかし
野球解説者、野球評論家
プロフィール
1981年6月26日生まれ、東京都出身。聖望学園(埼玉)では3年夏に甲子園出場。早大に進み、2年春に東京6大学で3冠王に輝く。03年ドラフト自由枠で阪神入団。
2年目の05年に遊撃の定位置を獲得し主力として活躍。10年から2年間、選手会長も務めた。13年にはWBC日本代表に選出され、台湾戦ではアウトになれば試合終了の場面で盗塁を成功させるなど活躍した。
16年4月24日の広島戦で史上4人目の600試合連続フルイニング出場を達成。7月24日に記録はストップした。フルイニング連続試合出場667は歴代5位。17年からは三塁手として開幕を迎え、9月8日の横浜DeNA戦で通算2000安打を達成した。球団生え抜きでは藤田平以来2人目、阪神甲子園球場での達成は球団史上初となった。18年5月4日の中日戦で通算2000試合出場を達成。29日の福岡ソフトバンク戦で連続出場記録が歴代2位の1939試合でストップした。20年に千葉ロッテに移籍し、主に代打、守備固めとして活躍し21年に現役を引退。22年に日刊スポーツの野球評論家に就任した。
主な講演実績
活動実績
■通算成績
最高出塁率1度、ベストナイン6度、ゴールデングラブ賞5度。右投げ左打ち。
実働18年、2243試合出場、2099安打、138本塁打、830打点、131盗塁打率.278
2008年 ベストナイン(遊撃手)
2010年 ベストナイン(遊撃手)
2011年 最高出塁率、ベストナイン(遊撃手)、ゴールデングラブ賞(遊撃手)
2013年 WBC(ベスト4)、ベストナイン(遊撃手)、ゴールデングラブ賞(遊撃手)
2014年 ベストナイン(遊撃手)、ゴールデングラブ賞(遊撃手)
2015年 ベストナイン(遊撃手)、ゴールデングラブ賞(遊撃手)
2017年 プロ通算2000安打 達成(史上50人目)、ゴールデングラブ賞(三塁手)