里崎智也
さとざきともや
野球評論家
プロフィール
徳島県生まれ。鳴門工(現鳴門渦潮)―帝京大を経て98年に千葉ロッテを逆指名しドラフト2位で入団。長打力や堅実な守備力を武器に捕手として活躍。2005年にリーグ優勝と日本一、10年には「史上最大の下克上」と呼ばれたリーグ3位からの日本一に貢献した。06年の第1回WBCでは優勝した王ジャパンの正捕手として活躍。08年は北京五輪に出場した。
06、07年ベストナインとゴールデングラブ賞。01年フレッシュオールスターMVP。オールスター出場7度。05、09年盗塁阻止率リーグ1位。05~08年に4年連続満塁本塁打。プレーオフ・CSの通算11長打はパ・リーグ最多タイ。実働15年で通算1089試合、3476打数890安打、108本塁打。
14年に現役引退し、15年に千葉ロッテのスペシャルアドバイザーに就任した。野球評論家としては鋭い切り口の解説が好評で、講演活動も積極的に行っている。19年には自身のYouTubeチャンネルを開設し、人気を博している。
講演テーマ例
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「天才じゃなくても世界一になれた僕の思考術」
主な講演実績
活動実績
<記録>
通算記録(実働15年) 1089試合 3476打数890安打 打率・256 108本塁打 458打点 6盗塁
初出場・初先発 2000年4・6対西武2回戦(千葉マリン)
初安打・初打点 00年4・6対西武2回戦(千葉マリン)
初本塁打 02年4・3対福岡ダイエー3回戦(福岡ドーム)
100本塁打 12年7・4対東北楽天9回戦(QVCマリンフィールド)
1000試合出場 12年・9・8対福岡ソフトバンク23回戦(ヤフードーム)
1試合5三振 06年5・2対福岡ソフトバンク5回戦(史上13人目)
オールスター出場 05~07、09~12年(7回)
通算最少捕逸(1000試合以上出場捕手) 通算19捕逸(歴代1位)
<表彰>
ベストナイン 06、07年=2回
ゴールデングラブ賞 06、07年=2回
最優秀バッテリー賞 05年(投手・渡辺俊介)、07年(投手・成瀬善久)
パ・リーグクライマックスシリーズ第1SMVP 10年
フレッシュオールスターMVP 01年