山村佐智子
やまむらさちこ
日本舞踊家、脚本家・演出家、振付師、プロデューサー
プロフィール
幼い頃から日本舞踊の板東流の稽古を積む。その後、東映演技研修所に入り、卒業。大川橋蔵公演で初舞台を踏み、高田浩吉、里見浩太朗、歌手の五木ひろし、川中美幸、村田英雄、 鳳啓助・京唄子公演にレギュラー出演など商業演劇の舞台を中心に、TV、CM、ラジオ出演をした。
オーストラリア建国200年祭では日本舞踊、日本代表でオペラハウス出演。他、海外公演出演し、2005年より毎年、フランス・パリ文化交流公演にて日本舞踊ショーの振付、出演をしている。11年にはパリの他にナンシー市、ルマン市の招待公演に出演。現在は日本舞踊や時代劇の間口を広げるため、ヒップホップの曲とコラボレーションするなど枠にとらわれない舞台演出、日本舞踊振付・指導、演技指導、舞台の脚本・演出、講演などを行っている。またシニア芝居劇団の演出を手掛けたり、声優・俳優など若者のオーディション講師を担ったりと、幅広い層を指導している。
講演テーマ例
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- お芝居から学ぶ印象学
- 語尾を上げたり、目線をずらしてみたり・・・日常のちょっとした動作を変えることで人に与える印象は大きく変わります。これまで多数の俳優やモデルの育成を行い、その場に合わせた歩き方や発声法などを伝授してきた講師が、普段の生活でも活かせるコミュニケーション力や印象アップの方法を教えます。
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- 時代劇の面白さ~知って納得豆知識
- 時代劇で使われる刀などの小道具やその歴史を知ると、以外にも多くの言葉や文化が今の生活にも根付いていることを知ります。ちょっとした豆知識で時代劇鑑賞を楽しく、日常生活を楽しくさせませんか?
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- 時代劇から学ぶ所作~女性らしさや男性らしさ
- 女性らしさ、男性らしさなどその仕草や振る舞いで性別や人格を表現する芝居や時代劇。ちょっとした所作を学ぶことで、女性らしい美しい歩き方などを実践できるようになります。
活動実績
山村踊り組 主宰(日舞ショー)、シニア芝居組アイビス倶楽部 主宰
学校法人 東京ビジュアルアーツ 声優、俳優、ダンス学科講師
(株)古賀プロダクション 俳優部、養成部、総括部長、NPO法人 サムライ・ジャポン理事
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