鵜澤純子
うざわじゅんこ
㈱テレワークマネジメント・シニアテレワークコンサルタント、総務省地域情報化アドバイザー、総務省テレワークマネージャー
プロフィール
2000年に出産を機に職場を退職し、2002年から個人事業主として在宅での仕事をスタート。ライター、ウェブディレクターとしてネットプロモーション等で活躍。
2011年(株)テレワークマネジメント入社。完全在宅勤務のまま、マネージャーとしてコンサルチームを統括。福岡県、東京都、神奈川県、総務省などのテレワーク導入支援事業に従事し、2016年から現在も総務省のテレワークマネージャーとして全国の企業の支援を行っている。その他、住友商事、TBS、東急ハンズなど50社以上の民間企業のコンサルティングも担当。2014年から6年連続で、厚生労働省主催及び総務省主催のテレワークセミナーにICT分野の講師として登壇。2017年には総務省「テレワークセキュリティガイドライン」の改訂検討会構成員を務めた。
2016年から3年間は総務省主催の講習会の講師として、テレワーク普及の担い手育成にも関わっている。プライベートでは2児の母。
講演テーマ例
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- 新型コロナウィルス対策としての在宅勤務事例と助成金情報
- 4月16日から緊急事態宣言の対象が全国に拡大されましたが、中小規模の企業を中心に、まだ「在宅勤務をどう進めたらよいかわからない」という声もよく聴かれます。
本セミナーでは、新型コロナウィルス感染予防対策として在宅勤務を実施している企業の取組例や、テレワークに役立つ各種サービス等を紹介すると共に、テレワーク導入に利用できる助成金などの情報をお伝えします。
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- 失敗例から学ぶテレワーク導入のツボ
- ある企業の社長さんがおっしゃいました。「テレワークって、育児期の女性社員が子供をあやしながら家で働く在宅勤務のことでしょ。自宅に書類や機密情報を持ち出して危ないよね。それに1か月ずっと会社に来ないのでは様子が分からないし話もできないよ。」
さて、この発言の中に間違いがいくつあったでしょう?1つも見つけられなかった人は要注意。テレワークの認識にだいぶ誤りがあります。でも、実際にはこんな認識でテレワーク導入を行い、失敗している企業も少なくありません。
なぜ失敗したのか、どこが間違っていたのか?テレワーク導入の失敗例をひもときながら、成功するテレワーク導入のツボを解説します。
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- 中小企業の経営課題を解決する働き方改革とは?
- テレワーク勤務の1日の流れを例にとり、様々なテレワークツールの利用体験ができるプログラムです。テレワークって何?どんな働き方ができるの?どんなツールを利用すればいいの?
自社において、柔軟な働き方を組み込み実践するヒントがいっぱいのセミナーです。
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- 企業が生き残るためにテレワークを必要とする10の理由
- 「テレワーク=子育て社員の在宅勤務」はもう古い!今やテレワークはサテライトオフィスなどサードプレイスの活用に注目が集まり、全社員を対象に展開される生産性向上のための手段です。
今回はテレワークが企業にもたらす10の「いいこと」をご紹介しながら、テレワークによる働き方改革提案のツボを教えます。
主な講演実績
活動実績
1988年 早稲田大学卒
1988年 大手旅行会社に就職
2000年 長女出産で退職。
2002年 次女出産後、フリーランスの在宅ワーカーとしてセカンドキャリアをスタート
2011年 株式会社テレワークマネジメント入社。コンサルティングチームのマネージャーとしてテレワーク導入支援や普及拡大に従事。