間中健介
まなかけんすけ
経済社会保障政策アナリスト、成長戦略・経済評論家
プロフィール
1975年生まれ、千葉県出身。派遣社員、米系コンサルティング会社、衆議院議員秘書、創薬支援会社役員を経て、2014年より安倍内閣、菅内閣、岸田内閣の内閣企画官(室長級)として8年超にわたり成長戦略の企画立案に従事。働き方改革、人的資本投資、公共サービス改革、ヘルスケアイノベーション等のテーマに取り組むほか、大学教員・研究員として、アントレプレナーシップ教育とオープンイノベーション推進にも取り組んでいる(茨城大学2023年~ / 慶應義塾大学2021年~ / 関西学院大学2013~2018年等)。
大学発スタートアップのアドバイザー、創薬支援会社の役員として企業経営を経験し、とっとりDXラボ専門委員を務めるなど、地方自治体の成長戦略を支援。雑誌「オルタナ」にて「Under40が日本の政治を変える」の連載、愛・地球博の運営スタッフ、医療福祉系NPO理事、非営利シンクタンク理事など、非営利活動も多数展開。2018年に東京・虎ノ門にて民間企業数社とともに「働き方改革実現会議2018」を企画主宰するなど、積極的に活動している。東京都立大学大学院修了(経済学)、MBA、シカゴ大学金融マネジメントコース在籍。
講演テーマ例
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「働き方改革」その先は…
働き方改革実行計画について
働き方改革プラットフォームの挑戦~人生三毛作時代の働き方と新たな人事部の地平~ -
生産性向上と人材戦略
DXと人材戦略 -
テレワークと生産性向上/総務省の取り組み紹介
インクルーシブグロース HRイノベーションを成功させるための3つのテーマ
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生産性向上テクノロジー
ビジネスをデジタル化する戦略
活動実績
■活動実績
2017年~
・一般社団法人CESS 理事長
・働き方改革やデジタル化の推進のため、野村證券株式会社、株式会社チームスピリット、株式会社JMDCなどに賛同いただきセミナー、調査研究等を展開。
・老後2,000万円問題などを契機に関心の高まっている年金、保険、社会人教育等に関するセミナー、調査研究等を展開。
2016年~
・日本が貧しくなっている状況を打開するため、個人のチャンスの拡大に重点を置いた働き方改革の普及に取り組む。
・慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(データサイエンス)
・地域活性化、デジタル化等の分野に取り組む
2020年~
・小田急電鉄株式会社イノベーションラボ「iflats」プロデューサー
・大学教員・研究員としてアントレプレナーシップ教育とオープンイノベーション推進に取り組む(茨城大学2023年~、慶應義塾大学2021年~、関西学院大学2013~2018年 等)
■公職
2014~ 内閣官房成長戦略会議事務局 企画官(非常勤任用)
2018~ 成長戦略、公共サービス改革、社会保障、働き方改革
鳥取県「とっとりIoT推進ラボ」専門委員
その他、小田原市のデジタル化施策の支援等に関与
■チャリティー活動
・NPO法人サクセスみらい科学機構 理事 2009/6~
・小児がん分野の薬剤開発
・米国医師グループよりライセンス供与をいただき小児がんポータルサイト「CureSearch日本版」を開設運用
■主な活動、著作等
・東国原英夫・宮崎県知事のマニフェスト策定を支援する「チームそのまんま」メンバー
・竹中平蔵氏の呼びかけにより発足した、若い世代交流グループBrand New Japan幹事長
・「ソーシャル・イノベーション」共著(関西学院大学出版会、2015年)
・朝日新聞WEBRONZAコラム執筆
・雑誌オルタナ『Under40が日本の政治を変える』コラム連載(2009~2012年)
・関西学院大学非常勤講師(2013年度-2018年度)
・著書「キャリア弱者の成長戦略」