鈴木貴博
すずきたかひろ
経営戦略コンサルタント、フューチャリスト、経済エンタテナー、経済評論家、百年コンサルティング株式会社代表取締役
プロフィール
1962年11月生まれ、名古屋市出身。大企業に対する経営コンサルティングの経験をもとに、2003年ころから雑誌やWEBメディアでの経済記事の執筆を始める。
経済評論家としての専門領域は未来予測と企業戦略で、主要経済メディアである東洋経済オンライン、ダイヤモンド・オンライン、プレジデントオンライン、現代ビジネスにそれぞれ連載を持つ。2013年に日本経済新聞出版社から出版した『戦略思考トレーニングシリーズ』が累計20万部を超えるベストセラーに。この本は「ビジネスモデル版 頭の体操」と呼ぶべき内容で、ほとんどの大企業の経営企画部でバイブル的に利用されている。
1986年に東京大学工学部物理工学科を卒業。世界最高の経営コンサルティングファームであるボストン・コンサルティング・グループに入社し、数々の大企業の戦略立案プロジェクトに従事。1999年のネットバブルの際にネットイヤーグループ(東証マザーズ上場)の創業に取締役として参加。2003年に独立し百年コンサルティングを創業。
本業とは別にアングラ、サブカル方面にも詳しく、経済のアングラ知識についてのトークイベントに定期的に出演している。アングラ方面の活動では王山覚のペンネームを用いることがある。クイズにも強く、アタック25に優勝したほか、BSスカパー!の地下クイズ王である。
講演テーマ例
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- 人工知能に仕事を奪われる未来を変えるには?
- AIがわたしたちの仕事を奪うといわれています。一方でAIの影響は限定的だという考え方も。いったい何がこれから起きるのでしょうか?人工知能がなぜ発展してきたのか、人工知能には何ができて何ができないのか、そしてこれから経済や職場にどのような影響をもたらすのか?
AI問題が社会と経済に与える影響についてわかりやすく説明します。
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- クイズで戦略力を鍛える『戦略思考トレーニング』法
- 一見変わったビジネスモデルで高収益を上げる企業、気づかれない場所で競争企業にマネできない障壁を築く企業。会社が儲けるためには戦略が重要です。
戦略とは何か?どうやって会社の戦略を考える力を鍛えればいいのか?経済クイズを通じてわかりやすく解説します。
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- 令和の時代のお金の話~格差と新所得階級の未来~
- これからの未来はお金についての不安でいっぱい。なぜならば人口が縮小する未来はお金も縮小する未来だからです。なぜ私たちのお金は年々少なくなっていくのか?そしてどうすればその世界を生き抜くことができるのか?
令和の時代の格差とその生き残り方をわかりやすく解説します。
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- アフターコロナの経済とビジネス
- コロナショックはこれからどのような規模でどう起きるのか?コロナで世界はどう変わるのか?そして新しく生まれるビジネスチャンスとは?
新刊『日本経済予言の書』でコロナ以後の日本経済を未来予測の専門家としての手法を駆使して予測した著者が、アフターコロナで日本経済がどうなるのかをわかりやすく解説します。
主な講演実績
活動実績
■経歴
1986年 東京大学工学部物理工学科を卒業
1986年 ボストンコンサルティンググループに入社
1999年 ネットイヤーグループ(東証マザーズ上場)の創業に取締役として参画
2003年 独立、百年コンサルティング株式会社を創業。代表取締役社長に就任。経済評論家としての活動を開始。
2013年 著書『戦略思考トレーニング』がベストセラーに(シリーズ累計20万部)
2018年 2年間の契約で明治大学国際日本学部兼任講師に就任
■メディア出演実績
テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』
日本テレビ『スッキリ』
フジテレビ『あしたのコンパス』『ネプリーグ』『99人の壁』
TBS『NEWSな2人』
教育テレビ『Rの法則』
TOKYO MX『モーニングCROSS』
BSトゥエルビ『本格報道INsideOUT』
BSジャパン『「働く」ってなに?』
BS日テレ『深層NEWS』
BS朝日『クイズ☆モノシリスト』準レギュラー
BSスカパー『BAZOOKA!!!』
他多数
■雑誌寄稿・取材
・週刊誌『週刊現代』『週刊SPA!』『週刊東洋経済』『週刊プレイボーイ』
・月刊誌『クーリエジャポン』『The 21』
・新聞『朝日新聞』『日本経済新聞』
他多数