谷口真由美
たにぐちまゆみ
法学者、日本ラグビーフットボール協会理事、大阪芸術大学客員准教授
プロフィール
1975年大阪市生まれ。父が近鉄ラグビー部コーチ、母が同部寮母だったため、寮のあった近鉄花園ラグビー場内で育つ。2児の母。
大学教員のかたわら、 2012年に“庶民目線の政治”を訴えるため、Facebook上で「全日本おばちゃん党」を立ち上げる。目的は、おばちゃんたちの底上げと、オッサン社会に愛とシャレでツッコミをいれること。おばちゃん目線でオッサン政治をチェックしながら、問題提起を続け、現在党員は世界各地から6100名を超える。世界のメディアからの注目が高く、仏紙リベラシオンのポートレイト欄に紹介されたほど。
18年には、メディア内部で働くセクハラ被害についての調査を元に、セクハラに対する日本社会の一助とすべく、『メディアにおけるセクハラを考える会』を立ち上げ、代表として日本外国特派員協会で会見を開く。また19年、ラグビー・ヤマハ発動機の監督を退任された清宮克幸氏が立ち上げた一般社団法人アザレア・スポーツクラブの理事も務め、女性アスリートの環境改善、子供のスポーツ応援にも力を注いでいる。
2019年6月、(公財)日本ラグビーフットボール協会理事に就任。2022年開幕予定の新リーグ法人準備室長を経て、現在は新リーグのチーム振り分けを審査する審査委員長を務めている。
講演テーマ例
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- 改憲・護憲を論じるその前に!ホントに憲法を知っていますか?
- 憲法の授業で学生に改憲・護憲の質問をうけます。人の考えはいろいろあると思うのですが、「まず憲法のこと本当に知っていますか?」と答えます。憲法がどのように生まれ、そして何の為にあり、何が書かれているのか?知っているつもり?になっていませんか?
まずは、憲法を知る「知憲」が大事だと思います。
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- オッサン政治にもの申す!おばちゃん目線で世の中もかわる?
- 全ての男性がオッサンという事ではない。オッサンとは、上から目線で独善的な男性、自分の意見を押し付けて、人の話を聞かない。そんな、オッサン中心になってしまっている、今の政治や社会のおかしいところに「おばちゃん目線」で愛のあるツッコミを入れます。
おばちゃん目線イコール生活者目線。社会の弱いものの立場から、世の中をみていきます。
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- おばちゃん目線で見る社会の問題〜みんなハッピーに暮らすには〜
- 人権問題から、ジェンダー平等まで、幅広く社会の問題をおばちゃん目線で解決策を探していきます。
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「誰もが自分らしく生きられる社会にむけて~女が得か、男が得か、なぜ誰もが生きづらい世の中なのか~」
「これからのワークルールについて」
活動実績
■テレビ
・朝日放送「おはよう朝日です」「キャスト」
・TBS系「サンデーモーニング」
他出演多数
■ラジオ
・KBCラジオ「小林徹夫のアサデス。ラジオ」
・ABCラジオ「伊藤史隆のラジオノオト」
他出演多数