西成活裕
にしなりかつひろ
東京大学先端科学技術研究センター教授
プロフィール
茨城県立土浦第一高校を卒業後、1986年東京大学理科一類に入学し、95年に同大大学院工学系研究科航空宇宙工学を専攻、博士課程を修了する。その後、山形大学や龍谷大学で助教授として研究を続ける。2002年からはドイツのケルン大学で客員教授となり、05年帰国。その後は、母校の東京大学大学院で教授を務め、09年7月から現職に就く。
専門分野は数理物理学、渋滞学。専門分野を分かりやすく伝える著書や講演が話題を呼んでいる。趣味はオペラ歌唱、合氣道。
講演テーマ例
主な講演実績
活動実績
＜これまでの活動＞
日本国際ムダどり学会会長、科学技術振興機構さきがけ研究員、日本学術振興会日米先端科学シンポジウム委員、東京ボブスレー＝リュージュ連盟技術顧問、大学入試センター試験数学出題委員、内閣府イノベーション国際共同研究座長、内閣府IT戦略本部ITSタスクフォース委員、東京オリンピック準備委員会アドバイザーなど多数
＜主な受賞歴＞
2006年 著書「渋滞学」(新潮選書)、第23回講談社科学出版賞および第7回日経BP社BizTech賞を受賞
2013年 文部科学省科学技術「科学技術への顕著な貢献 2013」に選出
＜テレビ・ラジオ等メディア出演実績＞
TBSテレビ「東大王」
テレビ朝日「モーニングショー」「林修の今でしょ！講座」「グッド！モーニング」
NHK「ニュース7」「助けて！きわめびと」「バクモン」「ニュースウォッチ9」
日本テレビ「世界一受けたい授業」
など多数
主な著書
「無駄学」、「誤解学」（新潮選書）
「思考体力を鍛える」（あさ出版）
「図解雑学よくわかる渋滞学」（ナツメ社）
他多数
