篠原かをり
しのはらかをり
動物作家、タレント
プロフィール
1995年生まれ、神奈川県出身。慶應義塾大学大学院 政策 メディア研究科 先端生命科学コース 修了。幼少の頃より生き物をこよなく愛し、自宅でネズミ、タランチュラ、フクロモモンガ、イモリ、ドジョウなど様々な生き物の飼育経験がある。
これまでに『恋する昆虫図鑑~ムシとヒトの恋愛戦略~』(文藝春秋)、『LIFE―人間が知らない生き方』(文響社)、『サバイブ<SURVIVE>-強くなければ、生き残れない』(ダイヤモンド社)、『フムフム、がってん!いきものビックリ仰天クイズ』(文藝春秋)、『ネズミのおしえ』(徳間書店)、『よし、わかった! いきものミステリークイズ』(文藝春秋)などを出版。
またTBS「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンター、日本テレビ「嗚呼!!みんなの動物園」など、テレビやラジオでも活動。雑誌連載や講演会も積極的に取り組んでいる。
講演テーマ例
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- 生き物から学ぶ生き方
- 「強さ」とは何か。大きさが大きい、力が強いだけが強さではありません。
生き物たちの知られざる生態を紹介しながら、生き物たちがどのように生きてきたか、生き物たちの様々な生存戦略、「強さ」を学んでいきます。そして私たちも自分の生存戦略を見つけてみませんか?
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- 動物文学から人間を考える
- 動物は、シートン動物記のような風刺小説、古くは神話や聖書・寓話に至るまで文学の歴史に名を残してきました。人は、自分とは全く違う存在として、 時に自分に近しい存在として動物の姿に語りたいことを託してきました。
動物文学は芸術と科学の要素を持った創作作品です。動物文学を通して自分のことを考えなおしてみませんか?
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- 不登校から博士課程へ
- 私は高校まで学校が大嫌いで、不登校でした。 学校が嫌いだと同時に学ぶことそのものが嫌いだと思ってしまうこともありますが、学ぶ手段や場所、学問は星の数ほど存在します。 1つの学校との相性がよくなかっただけで学ぶことを諦めないでください。 自分の好きなことを追求することの楽しさをお話いたします。
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- 分子生物学から考える食と健康
- 糖質制限やグルテンフリーなど様々なダイエット方法が流行していますが、必ずしも十分な根拠を持ったダイエット方法ばかりではありません。 食事は健康の基本です。 今、食と健康を取り巻く研究はどのように進んでいるのか一緒に学んでみましょう。
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- SDGs世界をつくる生物多様性の力
- 人間がいなくなっても地球は変わらないかもしれないけれど、ミツバチが消えたら地球は4年でなくなってしまうかもしれません。 今、密猟者によって数を減らしているハゲワシは サバンナの掃除屋として伝染病の蔓延を防げると言われています。
現在の地球を支える生物多様性を多用な生命が、これ以上ない絶妙なバランスで成り立っていること、最新の研究や事例を通して学んでいきましょう。
活動実績
慶應義塾大学SFC研究所上席所員「分子生物学、代謝、健康科学 、食と健康 」を研究中
日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程 在籍中「動物文学」を研究中
■メディア出演
TBS「世界ふしぎ発見!」ミステリーハンター、「有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉」
NTV「嗚呼!!みんなの動物園」(動物調査員として出演)
他多数
\生まれながらの生き物好き!~種類や 生態を詳しく語れます~/
↓飼育経験のある生き物たち↓
ドブネズミ、スナネズミ、ハツカネズミ、フクロモモンガ、アカハライモリ、タランチュラ、ウデムシ、ダンゴムシ、ドジョウ、オオヒラタ、パプアキンイロクワガタ、エレフスホソアカクワガタ、オウゴンオニクワガタ、ニジイロクワガタ、ギラファノコギリクワガタ、ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタ、コクワガタ、ツヤクワガタ、ベタ、ネオンテトラ、グッピー、金魚、プレコ、ウーパールーパー、ヒバカリ、ザリガニ、サカサクラゲ、ハムスター(シリアン・ジャンガリアン)、アフリカチビネズミ、マウス、文鳥、十姉妹、ミシシッピアカミミガメ、タニシ、カナヘビ、ニホントカゲ、トッケイ、サソリ、カブトムシ、アトラスオオカブト、ゴキブリ
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合計400匹(デュビア、グリーンバナナローチ、ドミノローチ、レッドローチ、マダガスカルオオゴキブリ)
特に好きな生き物は…ネズミ・フンコロガシ・タランチュラ!