田中ウルヴェ京
たなかウルヴェ・みやこ
ソウル五輪アーティスティックスイミング・デュエット銅メダリスト、スポーツ心理学者/博士、慶應義塾大学特任准教授
プロフィール
1967年東京生まれ。聖心女子学院初・中・高等科卒。13才でジュニア日本代表に選ばれ、カナダ国際年齢別ジュニア大会にてデュエット第2位となる。史上最年少の15 才で日本代表チームに入り、以降、数々の国際大会で常にメダルを獲得。その後も、日本選手権でソロ優勝、チーム優勝に輝く。
日本大学在学中の1988年、ソウル五輪シンクロナイズド(現アーティスティック)・スイミング、小谷実可子氏とのデュエットで銅メダルを獲得。引退後10年間にわたり、日・米・仏のシンクロ代表チームコーチを歴任する。
1991年に渡米し、カリフォルニア州セントメリーズ大学大学院にて、スポーツ心理学を学び修士修了。その後、アーゴジー心理専門大学院、サンディエゴ大学院と合計6年半の米国留学で、さらにスポーツ心理学の理論と実践を学んだ後、2001年に帰国。日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング上級指導士。
2017年、国際オリンピック委員会(IOC)マーケティング委員(現 Revenues and Commercial Partnerships 委員)に就任。2021年、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科博士課程にて博士号(システムデザイン・マネジメント学)を取得。
車いすバスケットボール男子日本代表チームに、東京2020パラリンピックまでの8年間メンタルコーチとして指導にあたり、銀メダル獲得に貢献。現在、トップアスリートをはじめ経営者・医師・研究者・アーティストといった、トップパフォーマーの心理コンサルティングに携わり、心理学をベースにした企業研修や講演を行うほか、2023年から、こころの学びコミュニティ「iMiA(イミア)」を主宰するなど積極的に活動している。慶應義塾大学特任准教授、IOC 認定アスリートキャリアプログラムトレーナー、報道番組のレギュラーコメンテーター等への出演と活動範囲は多岐に渡る。フランス人の夫と一男一女の母。
講演テーマ例
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■トップアスリートに学ぶ!心の整えかた
■しなやかな心の整え方
■これからの変化する社会に求められるメンタルレジリエンス -
■成果が出るチームのリーダーシップ
■組織と人を元気にする!ストレスマネジメント
■トップアスリートに学ぶストレスとの上手な付き合い方 -
■人生と仕事に役立つトップアスリートのメンタルトレーニング
■ポジティブサイクルを生み出すコーピングスキル
活動実績
■コーチ歴
1998年 年世界水泳選手権日本ナショナルチームコーチ
1996年アトランタ五輪コーチ兼マネジャー
1994 年世界水泳選手権日本ナショナルチームコーチ
他多数
■メンタルコーチ歴
2023年~ フィギュアスケート日本代表選手、女子バスケットボール選手・コーチ
2022年~ プロテニス選手、アーティストグループ
2021年~ カーリング日本代表選手
他多数
■現職
慶應義塾大学特任准教授
国際オリンピック委員会(IOC)Revenues and Commercial Partnerships 委員
国際オリンピック委員会(IOC)認定アスリートキャリアトレーナー
日本大学医学部社会医学講座公衆衛生学部門講師
日本スポーツ精神医学会評議委員
有明アリーナ名誉館長
■資格
日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング上級指導士
■メディア出演
BS-TBS「田中ウルヴェ京のココロラボ」MC番組
TBS「N スタ」「news 23」コメンテーター
CBC(TBS 系)「ゴゴスマ」コメンテーター
テレビ静岡「ただいま!テレビ」コメンテーター
ニッポン放送「テレフォン人生相談」パーソナリティ