片岡安祐美
かたおかあゆみ
茨城ゴールデンゴールズ監督兼内野手
プロフィール
1986年、熊本市生まれ。小学校3年時に野球を始め、中学では男子選手に交じって2番・セカンドで県大会ベスト8に貢献。甲子園を目指して熊本商高に進むが、規定により公式戦出場はならなかった。中学3年時より女子日本代表に選出(当時最年少選出)され、2003年第3回女子野球世界選手権初優勝、翌年第4回大会では2連覇を達成。2008年に愛媛・松山で開催された第3回女子野球 W 杯でも世界一を経験した。
2005年からは萩本欽一が創設した茨城ゴールデンゴールズへ。2010年萩本監督の勇退に伴い、2011年より監督を兼任。2014年「第39回全日本クラブ野球選手権」において、チームを優勝に導く(女性監督では史上初)。またタレントとして、テレビやイベントなどでも活躍中。背番号1。
- 講師ジャンル
活動実績
【球歴】
1996年~1999年 熊本市立画図小学校野球部「画図ガッツ」
1999年~2002年 熊本市立出水南中学校野球部
2002年~2005年 熊本商業高校硬式野球部
2005年~現在 茨城ゴールデンゴールズ
2007年 第32回全日本クラブ選手権大会 初優勝
2008年 第33回全日本クラブ選手権大会 2連覇
2011年 茨城ゴールデンゴールズ 監督就任(選手兼任)
2014年 第39回全日本クラブ野球選手権大会優勝(女性監督史上初の快挙)
【女子野球日本代表歴】
2002年 第2回世界女子野球大会 準優勝
2003年 第3回世界女子野球大会 初優勝
2004年 第4回世界女子野球大会 2連覇
2005年 ベストアメニティカップ2005女子野球日米大会
2008年 第3回ENEOS女子野球ワールドカップ 優勝