清水重憲
しみずしげのり
プロキャディー
プロフィール
1974年7月10日、大阪府八尾市生まれ。近畿大学付属高校時代は、野球部で甲子園を目指していたが、近畿大学進学後はゴルフに転身。ゴルフ部で腕を磨いた。卒業後プロキャディーとなり、98年には田中秀道に帯同して日本オープンで優勝するなど、プロキャディーとしての地位を固めていった。07年には男子は谷口徹、女子は上田桃子をかつぎ谷口が賞金王、上田が賞金女王に輝き、史上初の「男女2冠キャディー」となった。
以降、これまでツアーで担いだことのあるプロは男女十数人に及び、韓国人プロのイ・ボミ選手の主戦キャディーも務め、イ・ボミ選手を15、16年と2年連続賞金女王へサポートした。
現在もプロキャディーとしての勝利を積み重ねており、国内最多記録を更新中。常に笑顔で選手に接して、的確なアドバイスをして結果を出す清水は「優勝請負人」と呼ばれ、日本におけるプロキャディーという職業を世間に認知させた功績は大きい。
講演テーマ例
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勝てるゴルファーのマネジメント論
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勝つための対話術