津田紗矢佳
つださやか
気象予報士、防災士、気象キャスター、気象翻訳者
プロフィール
元秘書。上司が乗った新幹線が大雪で遅れたことから、自分で天気を予想できればもっと先を見越した行動がとれると思い、気象予報士の資格を取得。各地の災害現場を訪問する中で得た経験談や教訓を広く発信すべく、2017年からウェザーマップに所属し、気象予報士として活動。防災・減災のために、天気や防災をわかりやすく伝える気象の翻訳者として、執筆・監修・講演・解説などの活動を行っている。
声に特徴があるようで、お天気コーナーが始まると、赤ちゃんがテレビにくぎ付けに。「うちのばあちゃん、あなたの声は聞こえているのよ~」と言われることも。小さなお子さんから大人の方まで、天気や防災をわかりやすく翻訳して伝えることを大切にしている。天気ネタのために、1泊2日で1000キロ移動することもザラにあるほど、お天気修学旅行が趣味。全国の美味しい日本酒を飲み歩く、日本酒系気象予報士でもある。
講演テーマ例
-
- 天気予報の上手な使い方
- 普段何気なく見聞きしている天気予報。天気予報に出てくるキーワードを押さえておけば、もっと天気がわかるようになり、空の解像度が上がります。実際に発生した気象災害などを例に、詳しくご紹介します。
-
- お天気コミュニケーション
- 「いろんな人と上手くやっていきたいけど、みんなが盛り上がる話題って難しい・・・」
考えすぎてしまった結果話しかけることができず、一人ぼっちで過ごしていませんか?みんなが知っていて、無難な話題。それが天気です。コミュニケーション障害である私の実体験を交えながらお話しします。
-
- 空や雲と仲良くなろう!
- 空や雲は身近な大自然です。空や雲の名前、どんな時に出会えるのかを知ると、空を見上げるのがもっと楽しくなります。講演会後の帰り道には、自分のお気に入りの空や雲を探したくなると思います。
-
- 天気予報が私たちに届くまで
- 毎日テレビの天気予報をつくる立場から、天気予報が届くまでを詳しくご紹介します。テレビならではの苦労や工夫、気象観測の裏側など盛りだくさんの内容です。
-
- 天気図を描いてみよう
- テレビや新聞で見かける天気図を自分で描いてみませんか? 天気図に登場する低気圧や高気圧、等圧線のしくみなどを一緒に見ていきます。その後、実際の天気図を描いてみて、当日の天気を一緒に読み解きます。
活動実績
■講演実績
一般市民向け公開講座、企業研修向け講座、児童・生徒向けお天気教室
■メディア出演実績
・テレビ朝日「スーパーJチャンネル」「ANNニュース」「大下容子ワイド!スクランブル」「じゅん散歩ものコンシェルジュ」「ANN報道特番 台風10号最新情報」
・環境省「COOL CHOICE『気候変動の影響で、愛媛のミカンが変化?』」
・Yahoo「Yahoo!天気・災害 動画」
・J-WAVE「START LINE」CHINTAI NEW STYLE LAB (2022年)
・秋田テレビ「Live Newsあきた」(2019〜2020年)「プライムニュースあきた」「FNNプライムニュース デイズ」(2018~2019年)「FNNスピーク」「AKTみんなのニュース」(2017~2018年)「土曜LIVE!あきた」ほか
・エフエム秋田「ビジネスマン高橋航」
主な著書
■共著
天気を知って備える防災雲図鑑
空を見るのが楽しくなる!雲のしくみ