河合薫
かわいかおる
健康社会学者(Ph.D)、気象予報士、東京大学医学系研究科講師
プロフィール
小学4年から中学1年まで米国アラバマ州で過ごし、千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。1994年、気象予報士第1号としてテレビ朝日系 「ニュースステーション」等多数のメディアに出演する。
2004年、東京大学大学院医学系研究科修士課程修了し、2007年に博士課程を修了(Ph.D.)。産業ストレスやキャリア発達、健康生成論の視点から調査研究を進め、働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は約900人にものぼる。
長岡技術科学大学非常勤講師、東京大学医学系研究科講師、早稲田大学非常勤講師等を務め、現在は健康社会学者として、執筆や講演活動、テレビ、ラジオ等でも発信を続け、「人の働き方は環境がつくる」をテーマに学術研究に関わるとともに、活動を行っている。
メルマガ「デキる男は尻がイイ!ー河合薫の社会の窓」が好評展開中。
講演テーマ例
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生き残る組織~一人ひとりが輝く職場~
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- 会社を元気にする”ストレスチェックの使い方
- ストレスチェックの実施が、義務化されました。皆さんは、ストレスチェックをどのように使うつもりですか? 「メンタルが低下した社員や、ストレスを感じている社員のため」—そんな風に思っていませんか?実はストレスチェックは、使い方次第で、社員のモチベーションやパフォーマンスの向上にも役立ちます。ストレスチェックの有意義な使い方、お教えしましょう。
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- 女性部下の実力を引き出すマネジメント術
- 女性部下とどう接していいのか分からない。どうしたら女性の力を引き出せるんだろう?そんな悩みを抱えていませんか?チームのパフォーマンスをあげるためにも、女性の力は必要不可欠です。そこで重要となるのが、日常のコミュニケーションです。 女性社員をさらに活躍させるためのマネジメントのあり方についてお話します。
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- 生産性を高める“チーム”の作り方〜労働の質と量の力学〜
- 政府の働き方改革が進められる中、現場からは「残業が減るのはうれしい。でも、時間内に仕事が終らない」という悲鳴があがっています。そもそも長時間労働は、なぜ、いけないのか?効率化とはどういうことか?「人の働き方は環境がつくる」という健康社会学的視点から、「もっと元気に、やりがいをもって働けるチームの作り方」をお話します。
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- 人生を決める!ワークライフバランスとは?
- みなさん、ワークライフバランスの意味を「残業を減らし、家庭生活の時間を増やす」こんな風に思っていませんか?本来のワークライフバランスとは、「仕事にも、家庭生活にも100%満足できるような欲張りな生き方」を目指そうとすることです。幸せな人生を歩むための「ワークライフバランス」についてお話します。
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- 部下の能力を最大限に引出す!『攻めるチームの作り方』
- 2020年の東京オリンピック開催に向けた事業創出など、いかに「攻める」か? 「攻め」ができるチームとは、どういうチームか? 部下の能力を最大限に引き出すために「上司力」についてお話します。
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- なぜ、伝わらない?『逆境に負けないチームの作り方』
- なんでこんなにも伝わらないんだろう・・・・・・。そんな気持ちになったことがありませんか?例えば、ビジョンはなぜ、社員に伝わらないのでしょう。600名以上のフィールドインタビューと最新のコミュニケーション理論に基づき、そのヒントをお話します。
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- モチベーションを高める!「働き方改革」のすすめ
- 「働き方改革」は「生き方改革」です。人生において、仕事の価値をどう設定するかで、その人の幸せの在り方も変わってきます。政府が進める「働き方改革」とは別に、一人一人が職場環境をよりよくするための心の持ち方を変えることも、「働き方改革」への大事な一歩です。政府が主導している「働き方改革」の課題、インターバル規制の導入などヨーロッパの成功例から学ぶべきポイント、健康社会学者の河合が考える真の「働き方改革」についてお話いたします。
主な講演実績
活動実績
●テレビ・ラジオ
文化放送「くにまるジャパン極み」
テレビ朝日「ニュースステーション」
テレビ朝日>「邦子がタッチ!」
TBS「いちばん!」
TBS「みのもんたの朝ズバッ!」
読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」
読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」
T O K Y O M X 「モーニングC R O S S 」等
●連載
日経ビジネスオンライン『河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学』
ITmediaビジネスオンライン 『河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」』
月刊老施協『みんなの気持ち』
Yahoo!ニュース個人 『河合薫の健康社会学』