江草仁貴
えぐさひろたか
元プロ野球選手
プロフィール
大学卒業後、ドラフト自由枠で阪神タイガースに入団し、3年目から強力リリーフとして一軍に定着。MAX145キロの直球と、フォーク・ ツーシームという2種類の落ちるボールを駆使してロングリリーフもこなし、毎季50試合以上の登板をこなせる貴重な中継ぎ左腕として活躍する。その後、西武ライオンズへの移籍を経て、'12年には、子供の頃から憧れだった広島東洋カープへ移籍した。トミー・ジョン手術('13年)を受けた後、1年間をリハビリに費やすも、コンディション・球速ともに完全復調して広島の日本一を目指した。'17年限りでの現役引退を表明。9月27日のウエスタン・リーグ・対阪神戦(甲子園)で引退登板を行い、試合後に広島ナインと阪神ナインから5度ずつ胴上げされた。現在は、高齢者向けリハビリ型デイサービス「レコードブック」の経営者として第2の人生を歩んでいる。
講演テーマ例
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- 人生真っ向勝負!
- 輝かしいアマチュアの実績から阪神にドラフト1位指名され、鳴り物入りでプロの世界に飛び込んだ。阪神では中継ぎエースとして活躍したものの、その後は西武ライオンズ、広島カープと渡り歩いた苦労人。14年間真っ向勝負を貫いたプロ野球でのエピソードや引退後新たに歩き始めたセカンドキャリアについてお話します。
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- 子どもの未来のためにできること
- 人間が社会で生活するために必要な社会人基礎力はスポーツをすることで自然に身につくもの。自身の体験と現在携わっているデイサービス事業での気づきからスポーツの力、身体を動かすことの重要性についてお話しします。
活動実績
■ 2003年-2011年 阪神タイガース(ドラフト自由枠)
一軍通算 285登板 22勝 15敗 38ホールド
■ 2011年 埼玉西武ライオンズ
一軍通算 12登板 0勝 1敗 3ホールド
■ 2012年-2017年 広島東洋カープ
一軍通算 52登板 0勝 1敗 7ホールド
■ 2017年 現役引退
■ 2018年 大阪電気通信大学 硬式野球部コーチ就任
【プロ生涯成績】
349登板 1完投 22勝 17敗 48ホールド
防御率3.15