横山智実
よこやまともみ
弁護士
プロフィール
1990年3月22日生まれ、静岡県出身。
2008年3月に静岡県立榛原高等学校を卒業し、翌年4月中央大学法学部法律学科に入学。2013年3月に同大学を卒業し、同年4月早稲田大学大学院法務研究科に入学。
2015年に同大学を卒業後、2016年12月最高裁判所司法研修所に入所(第70期司法修習生)。翌年、司法試験に合格し弁護士登録(東京弁護士会)をする。司法修習を終了後は、都内の法律事務所に勤務。専門分野は労働法、景品表示法、知的財産法、刑事事件、ハラスメント全般。
2019年から都内の小中学校にて「いじめ予防授業」の講師としての活動を開始するなど、学校問題に精力的に取り組んでいる。
講演テーマ例
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- 安心して働ける環境に(ハラスメントセミナー)
- 職場でのハラスメントが起こった場合、従業員の働く意欲の低下や心身の不調、あるいは能力発揮の阻害、ひいては職場環境の悪化から訴訟まで発展するなど、大きな問題を引き起こします。
本セミナーでは、仲間を守り、会社を守るために必要な基礎知識やパワハラ防止法が求める義務を解説するとともに、総従業員6000人を超える会社の社外相談窓口としての実際の経験に基づく、窓口相談担当者に必要なスキルや心構え等を分かりやすくお伝えします。
【内容(予定)】
1 ハラスメントの基礎知識
・ハラスメントの実態~3人に1人はパワハラ被害~
・ハラスメントの一般常識
・ハラスメントと法的責任(判断枠組み、判断基準、会社の責任)
・ケーススタディ~裁判例から~パワハラ・セクハラ・マタハラ
2 パワハラ防止法
・パワハラに関する法改正の概要
・事業主が講ずべき措置への対応
①方針の明確化・実態の把握
②社内規程・体制の整備~ハラスメント防止規定を策定するポイントとは~
③労使での検討、就業規則等の変更
④運用開始
3 社内規程・体制の整備
・相談:ハラスメント相談窓口の設置
~どのくらいの仕組みを作れば法的に適切か~ / ~窓口担当者の選任と心構え、相談方法~
・調査:調査の基本、手続、留意点
・措置:関係当事者への対応と処分等、再発防止措置
・その他:研修・アンケートの実施
活動実績
【職歴】
2016年12月 最高裁判所司法研修所入所(第70期司法修習生)
2017年12月 最高裁判所司法研修所修了
2017年12月 弁護士登録(東京弁護士会)
2018年1月 森大輔法律事務所入所
2021年2月 田中保彦法律事務所入所
日本子ども虐待防止学会会員
【メディア出演】
<テレビ>
NHK「金曜日のソロたちへ」
CX「めざましテレビ」、「バイキングMORE」
TOKYO MX 「モーニングCROSS」コメンテーター
<ラジオ>
FM世田谷/FM徳島「清水英哉のおもしろ交遊録」
J-WAVE 「JAM THE WORLD」