有森裕子
ありもりゆうこ
女子マラソン元日本代表、バルセロナ五輪銀メダリスト、アトランタ五輪銅メダリスト
プロフィール
1966年12月生まれ、岡山市出身。就実高から日体大を経てリクルート入り。1990年の大阪国際で初マラソンの日本最高(当時)。92年バルセロナ五輪で銀、96年アトランタ五輪で銅と2大会連続でメダル獲得した。
98年にはNPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立し、代表理事就任。2007年にプロマラソンランナー引退。現在は、国際オリンピック委員会(IOC)Olympism365委員会委員、日本陸上競技連盟副会長、大学スポーツ協会(UNIVAS)副会長などの要職を務める。
10年6月には国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム・シハモニ国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章した。
- 講師ジャンル
- 出身・ゆかり
講演テーマ例
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- よろこびを力に・・・
- 自分が自分で決めた事や、夢を叶えたいという強い思いが心にあれば、そのために人はいくらでも頑張れます。チャンスは皆平等に与えられていて、必死に努力して手を伸ばしていれば、きっと夢をつかむことが出来るのです。
「いつか叶う」「いいことないかな」としか思っていなければせっかくのチャンスも気付かずに通り過ぎてしまう。しっかりをアンテナを張り、前に進み続け、そして喜びを力にして夢を掴む方法を伝授します。
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- 思い続ければ夢は叶う
- 両足股関節脱臼で生まれ、生まれつき足にハンデを抱えていた有森裕子。そんな有森がなぜ陸上競技をはじめ、オリンピックを目指し、メダルを獲得するまでに成長できたのか?その理由は「思い続けること」でした。
全ての行動は「思い」から始まることを知る有森裕子が、その大切さをお話しします。
活動実績
■有森裕子 選手実績
1990年 大阪国際女子マラソン6位
1991年 大阪国際女子マラソン2位、世界選手権東京大会 女子マラソン4位
1992年 バルセロナ五輪女子マラソン2位
1995年 北海道マラソン 女子優勝
1996年 アトランタ五輪女子マラソン3位
1999年 ボストンマラソン3位
2001年 東京国際女子マラソン10位
2007年 東京マラソン2007 5位
■受賞歴
国内
1992年 朝日スポーツ賞(朝日新聞社)
1993年 第5回日本フェアプレー賞(公益社団法人日本ユネスコ協会連盟)
1995年・1996年 毎日スポーツ人賞 ファン賞
1996年 菊池寛賞 (日本文学振興会)
1996年 ベスト・ドレッサー賞(社団法人日本メンズファッション協会)
1996年 流行語大賞(自由国民社)
1997年 中日日体育賞(中日新聞社)
2010年 津田梅子賞(津田塾大学)
2015年 日本陸連アスレティック・アワード2015 特別賞(日本陸上競技連盟)
海外
2010年 国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞
2010年 ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章
2015年 モニサラポン・マハーセレイワット勲章