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新鍋理沙

しんなべりさ

女子バレーボール元日本代表

新鍋理沙

プロフィール

1990年7月生まれ、鹿児島県出身。延岡学園高校卒業後、2009年に久光製薬スプリングス(現・久光スプリングス)に入団。2010年、Vリーグで最優秀新人賞を受賞。以降5度のリーグ優勝に貢献し、2013-14年シーズンにはMVPも獲得する。
2011年日本代表に選出され、2012年ロンドン五輪では日本28年ぶりの銅メダル獲得に貢献。2017年以降も日本代表の主力として活躍する。身長175㎝はサイドアタッカーとしては小柄だが、切れ味鋭い攻撃、安定感のある守備でチームを支えた。
2020年6月に現役引退を発表。現在はバレーボールの解説、クリニック、メディア・イベント出演、講演などを通じて競技の普及、魅力を伝えている。2021年2月、Vリーグ功労賞を受賞。

活動実績

■日本代表
ロンドンオリンピック銅メダル(2012)
バレーボールアジア選手権MVP(2017)

■Vリーグ
最高殊勲選手賞 1回(2013/14)
最優秀新人賞 1回(2010/11)

■個人賞受賞総数 14回
レシーブ賞 5回(2011/12 12/13 14/15 15/16 18/19)
サーブレシーブ賞 6回(2013/14 14/15 15/16 17/18 18/19 19/20)
ベスト6 3回(2013/14 14/15 18/19)
Vリーグ功労賞(2020/21 ※Vリーグ女子史上3人目)
Vリーグ栄誉賞 2回
(2016/17:傑出した個人賞(8回以上)、2019/20:長期活躍選手)
アジアクラブ選手権 ベストアウトサイドスパイカー2015

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