小林祐梨子
こばやしゆりこ
女子陸上競技元選手(中距離走・長距離走)、スポーツコメンテーター
プロフィール
1988年生まれ、兵庫県出身。
2006年、1500mで日本新記録(当時)を樹立し、翌年、豊田自動織機入社。女子陸上部へ入部する。2008年、北京オリンピック日本女子代表選出を決め、同年、北京オリンピック5000mに出場。2009年、世界選手権5000mで決勝への進出を果たす。2015年に陸上競技選手の現役引退を表明。
引退後は、ビジネスで活かせる「実力発揮術」、学生や一般の方へ向けて「夢・目標・出会い」をテーマに講演会を行うほか、ゲストランナーやランニング教室を通じて、走ることの楽しさやスポーツの普及に尽力。現在、加古川市の少年院「播磨学園」にて計算指導も行っている。プライベートでは三児の母。
講演テーマ例
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- ここ一番で私が実力を発揮できた理由(企業・ビジネス向け)
- ・目先の大会よりも自分の将来を考えてくれた指導者
・大会で100%の力を発揮するための”100%禁止練習法”
・自主性を育てる、与えられたメニューで足りないと感じることで課題が見えてくる
・出会いが心のスイッチを押した。人に甘えを見せないための”有言実行”
・目標達成のための綿密な計画表
・人の想いを胸一杯満たして走ること
さまざまな出会いや自身で向き合ったことなど、ここ一番で私が実力を発揮できた理由についてお話します。
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- 人との絆(たすき)に込めた想い(一般・生徒向け)
- 人のために走るということ
「託された駅伝のタスキはビショビショに汗で濡れているんです。」
「それを受け取ってかけた瞬間から人のために走りたいと思いました」
中学、高校での恩師との出会いや、一緒に汗を流した仲間、影で自分を支えてくれた家族など、たくさんの人から託された絆(タスキ)。
今の自分から託したい想い、夢・目標・出会いの大切さ・努力についてお話します。
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- ランニング教室
- 走るということはとても単純なこと、単純だからこそ奥が深いこのスポーツ、その走るための基本を皆さんにお教えいたします。
走ることが苦手な方から本格的にされている方まで、走ることの楽しさを体感しませんか?
活動実績
少年院「播磨学園」にて計算指導を行う
■経歴
小野市立旭丘中学校卒
須磨学園高等学校卒
岡山大学卒
1988年 小野市にて誕生
2004年3月 旭丘中学校卒
2006年 1500mで日本新記録を樹立(当時)
2007年3月 須磨学園高等学校卒
2007年4月 豊田自動織機入社・女子陸上部入部
2008年8月 北京オリンピック5000mに出場(予選敗退)
2009年8月 世界選手権5000mに出場(決勝進出)
2015年1月 今年度限りで陸上競技選手の現役引退を表明
■メディア出演実績
・サンテレビ「NEWS×情報キャッチ+」
・KissFM KOBE 「ENERGY FRIDAY!!!」
・NHK「「皇后杯第34回、第35回、第36回全国女子駅伝」テレビ解説」
・毎日放送「ちちんぷいぷい」「吉本陸上競技会」
・関西テレビ「こやぶるSPORTS 大忘年会」
ほか多数
■その他肩書き
・加古川観光大使
・小野市観光大使「おの恋アンバサダー」
・一般社団法人日本パラ陸上競技連盟理事
・一般財団法人兵庫陸上競技協会理事
・ひょうご女性スポーツの会エグゼクティブ・アドバイザー
・公益財団法人神戸市スポーツ協会理事