講演会・セミナーのキャスティング、講演依頼は講師派遣ナビ講師を探す土性沙羅

土性沙羅

どしょうさら

レスリング女子元日本代表、三重県松阪市職員、リオオリンピック69kg級金メダリスト

土性沙羅

プロフィール

1994年10月生まれ、三重県出身。小学校2年生(7歳)の時に、経験者の父の影響でレスリングを始める。吉田沙保里氏の父、栄勝氏が主宰する「一志ジュニアレスリング教室」に通い中学3年まで指導を受ける。小学4年で出場した全国少年少女選手権で初優勝し、以来3連覇を達成。中学生になると全国中学生選手権で2年時に52キロ級、3年時に64キロ級を制覇し2連覇するなど、無類の強さを示した。
2010年に、至学館高校に進学。吉田沙保里氏をはじめとする多くの金メダリストを指導した、栄和人監督のもとで競技に打ち込む。全国高校女子選手権で3連覇。2013年に至学館大学へ進み、世界選手権の日本代表に初めて選出され、2013年〜2015年の世界選手権では3大会連続でメダルを獲得。

2016年リオオリンピック69kg級 金メダル。残り40秒から大逆転勝利し、日本初の女子重量級での快挙となった。2017年アジア選手権、世界選手権で優勝。2018年の全日本選手権で8連覇を達成。2020年東京オリンピック68キロ級では惜しくもメダルには届かなかったが、2大会連続のオリンピック出場となった。2023年3月に現役を引退。現在は松阪市役所に勤務し、松阪市のPRとスポーツ振興に尽力している。

講演テーマ例

  • 内気な私が世界一になれた4つの理由
    「親や周囲からは、アスリートに向いてるとは思われていなかった」というほど内気だった幼少期。世界の舞台では敗戦続きの中、一つ一つの弱みを克服し自己変革を遂げていった。
    そして2016年リオ五輪でようやく手にした「世界一」の称号。しかしその後に待ち受けていたのは想像もしない試練だった。2023年に引退した後、地元三重県松阪市の職員としてスポーツ振興や地域活性に励むという異例のキャリアを歩んでいる。
    本講演では、自らが経験した「栄光と挫折」から得た教訓や、「内気な性格でも世界一になれた理由」について分析し、自分の性格や個性を把握した上での挑戦の重要性を説くとともに、夢や目標をもって生活することの大切さ等についてお伝えします。

活動実績

松阪市教育委員会事務局スポーツ課/まつさか魅力発信特命員

■戦歴

2004〜2006年 全国少年少女選手権 3連覇
2008〜2009年 全国中学生選手権 2連覇
2010〜2012年 全国高校女子選手権 3連覇
2011〜2018年 全日本選手権 8連覇
2013年 世界選手権 3位
2014年 アジア選手権 優勝
2014年 世界選手権 2位
2015年 世界選手権 3位
2016年 リオデジャネイロオリンピック 金メダル
2017年 アジア選手権 優勝
2017年 世界選手権 優勝
2019年 アジア選手権 優勝
2021年 東京オリンピック 5位

■受賞歴
・紫綬褒章スポーツ振興功績
・三重県民栄誉賞
・愛知県スポーツ栄誉賞
・テレビ朝日ビッグスポーツ賞
ほか多数

■メディア出演実績
NTV「踊る!さんま御殿!!」「ヒルナンデス!」「ZIP!」「Going!Sports&News」
・CX「ジャンクSPORTS」他、多数出演

お知らせ

お知らせ一覧を見る

講演会・セミナーのキャスティング、講演依頼は講師派遣ナビ講師を探す土性沙羅

ご相談<無料>
(06)
7178-5454
受付時間:
10:00~18:00
(土日祝日除く)