君原健二
きみはらけんじ
元マラソン日本代表、メキシコ五輪男子マラソン銀メダリスト
プロフィール
1941年3月20日生まれ、北九州市出身。陸上部だった戸畑中央高では無名も八幡製鉄(現新日鉄住金)で素質が開花。東京五輪から3大会連続して五輪男子マラソン代表入りした。66年ボストンでは海外初優勝。68年メキシコ五輪では銀メダルに輝くなど、73年に引退するまで国内外で優勝12度を重ねた。
最高タイムは2時間13分25秒(69年アテネ国際)。引退までの35度のフルマラソンと、市民ランナーとして参加したフルマラソンの計74度すべて完走。夫人と2男。孫が6人いる。
- 講師ジャンル
- 出身・ゆかり
講演テーマ例
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ゴール無限
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挑戦
主な講演実績
活動実績
1962年 朝日国際マラソン(初マラソン) 3位 2時間18分01秒
1963年 毎日マラソン 優勝 2時間20分24秒
1964年 東京オリンピック マラソン 8位 2時間19分49秒
1966年 ボストンマラソン(アメリカ) 優勝 2時間17分11秒
1966年 アジア大会(タイ) 優勝 金メダル 2時間33分22秒
1967年 別府大分毎日マラソン 優勝 2時間13分33秒
1968年 ウインザーマラソン(イギリス) 優勝 2時間15分15秒
1968年 メキシコオリンピック マラソン 2位 銀メダル 2時間23分31秒
1969年 アテネ古典マラソン(ギリシャ) 2位 2時間13分25秒
1972年 ミュンヘンオリンピック マラソン 5位 2時間16分27秒
1982年 ホノルルマラソン 40歳代の部1位 2時間28分42秒
<現在の活動>
・日本オリンピックメダリストクラブ理事
・日本ランニング学会理事
・ハート・オブ・ゴールド理事
・北九州市スポーツ大使
<これまでの活動>
・新日本製鐵株式会社勤務(1959年~1991年)
・九州女子短期大学教授(1992年~2001年)
・北九州市教育委員(1997年~2009年)
・北九州市立大学地域創生学群 特任教授(2009年~2012年)
<表彰>
・1963年 西日本スポーツ賞(西日本新聞社)
・1968年 ヘルムス賞(米国ヘルムス財団)
・1968年 スポーツ功労者賞(文部省)
・1969年 岸記念賞(日本陸上競技連盟)
・1970年 栄誉功労者賞(北九州市)
・1975年 朝日スポーツ賞(朝日新聞社)
・2006年 地方教育行政功労者表彰(文部科学省)
・2010年 生涯スポーツ功労者表彰(文部科学省)