今村翔吾
いまむらしょうご
歴史小説・時代小説家
プロフィール
1984年京都府生まれ、滋賀県在住。ダンスインストラクター、作曲家、守山市埋蔵文化財調査員を経て作家デビューをする。
2016年「狐の城」で第23回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞を受賞。デビュー作「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 」で2018年第7回歴史時代作家クラブ・文庫書き下ろし新人賞を受賞する。「羽州ぼろ鳶組」と「くらまし屋稼業」は、続々重版中の大人気シリーズとなっている。
同年「童神」で第10回角川春樹小説賞を受賞し、「童神」は『童の神』と改題し単行本として刊行(角川春樹事務所)される。第160回直木賞候補(2018年下半期)にもなり、2020年「八本目の槍」で第41回吉川英治文学新人賞、第8回野村胡堂文学賞を受賞する。「じんかん」で第163回直木賞候補となり、第11回 山田風太郎賞を受賞。2021年「羽州ぼろ鳶組シリーズ」で第6回吉川英治文庫賞を受賞、2022年には「塞王の楯」で第166回直木三十五賞を受賞する。
現在は、TBS報道番組(JNN系列)「Nスタ」のレギュラーコメンテーターとして活躍している。
講演テーマ例
活動実績
<受賞歴>
2016年 「狐の城」で、第23回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞
2018年 デビュー作「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」(祥伝社文庫)で、第7回歴史時代作家クラブ・文庫書き下ろし新人賞、「童の神」で第10回角川春樹小説賞
2019年「八本目の槍」(新潮社)で、第41回吉川英治文学新人賞、第8回野村胡堂文学賞
2020年「じんかん」(講談社)で、第163回直木三十五賞 (2020年上半期)候補、第十一回 山田風太郎賞
2021年 「羽州ぼろ鳶組シリーズ」(祥伝社)で、第6回吉川英治文庫賞
2022年 「塞王の楯」(集英社)で、第166回直木三十五賞
<メディア出演>
TBS「Nスタ」(コメンテーター)
フジテレビ「とくダネ!(コメンテーター)
日本テレビ『世界一受けたい授業」(先生)
NHK FM「青春アドベンチャー」
<小説連載>
『都道府県武将』(PHP「歴史街道」)
『海鬼の国』(小学館「story box」)
『海を破る者』(文藝春秋「別冊文藝春秋」)
『茜唄』(京都新聞社…他)
『五葉のまつり』(新潮社「週刊新潮」)
『千花頃』(光文社「小説宝石」)
『天弾』(KADOKAWA「Web小説野生時代」)
<漫画連載>
『童の神』(双葉社「月刊アクション」)
主な著書
■『襲大鳳(下) 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社文庫) *2020年10月15日(木)発売
■『襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社文庫) *2020年08月28日(金)発売
■『じんかん』(講談社) *2020年05月27日
■『花唄の頃へ くらまし屋稼業』(角川春樹事務所/時代小説文庫)
■『黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零』(祥伝社文庫) *2019年11月01日発売
■『冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業』(角川春樹事務所/時代小説文庫) *2019年08月08日発売
■『戦国の教科書』(講談社) *2019年07月31日発売
■『双風神 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社/祥伝社文庫) *2019年07月20日発売
■『八本目の槍』(新潮社) *2019年07月18日発売
■『秋暮の五人 くらまし屋稼業』(角川春樹事務所/時代小説文庫) *2019年04月11日発売
■『玉麒麟 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社/祥伝社文庫) *2019年03月20日発売
■『てらこや青義堂 師匠、走る』(小学館) *2019年03月04日発売
■『夏の戻り船 くらまし屋稼業』(角川春樹事務所/時代小説文庫) *2018年12月13日発売
■『狐花火 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社/祥伝社文庫)*2018年11月20日発売
■『ひゃっか! 全国高校生花いけバトル』(文響社) *2018年10月19日発売
■『童の神』(角川春樹事務所) *2018年09月28日発売
■『夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社/祥伝社文庫) *2018年08月20日発売
■『春はまだか くらまし屋稼業』(角川春樹事務所/時代小説文庫) *2018年08月09日発売
■『くらまし屋稼業』(角川春樹事務所/時代小説文庫) *2018年07月12日発売
■『菩薩花 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社/祥伝社文庫) *2018年05月20日発売
■『鬼煙管 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社/祥伝社文庫) *2018年02月20日発売
■『九紋龍 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社/祥伝社文庫) *2017年11月15日発売
■『夜哭烏 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社/祥伝社文庫) *2017年07月12日発売
■『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社/祥伝社文庫) *2017年03月15日発売