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中川真依

なかがわまい

高飛び込み元日本代表

中川真依

プロフィール

1987年4月7日、石川県小松市生まれ。
トランポリンを習っていたのがきっかけで、小学1 年より飛込競技を始める。中学3 年で世界ジュニア選手権に出場。高校1~2 年とインターハイ、国体を2 年連続で制覇。また高校2 年から日本選手権の女子高飛び込みで2 連覇を達成する。
その後、2008 年 北京で行われたワールドカップで決勝進出を果たし6 位入賞。勢いそのままに8 月の北京オリンピックでも決勝進出し11 位と健闘した。2010 年の日本選手権で後ろ宙返り3 回半抱え型(通称 207C)を成功させ、総得点373.85 で自身2 度目の連覇(通算では5 回目の優勝)。
2014 年博士前期課程(修士:経営情報学)を修了後、拠点をアメリカに移し練習を重ね、2015 年にはユニバーシアード大会にて3 位入賞と結果を残した。2016 年をもって現役を引退。
飛込競技というスポーツを通じて得た経験を基に、新しい可能性を育む活動や、スポーツの素晴らしさを多くの人々に伝える活動をしている。

講演テーマ例

  • 夢が教えてくれたこと
    小学1 年生から始めた飛込競技。高さ10m から宙返りや捻りを加えながら時速60km、体には1 トンもの衝撃を受けながら水面に飛び込む過酷な高飛込競技で、夢だったオリンピックへ2 度の出場を果たす。その道程では大スランプを経験するなど、決して順風満帆ではなかったからこそ、夢を持つ大切さ、夢を実現する難しさ、そして夢を実現するために必要なことは何か、多くのことを学んできました。夢を持つことで何を経験し、何を学ぶことが出来たかを皆さんにお伝えします。
  • 実力を発揮するためのメンタルトレーニング
    スポーツやビジネス、またそれ以外の様々な分野の様々な局面において、プレッシャーを感じて思うようなパフォーマンスが発揮できなかったり、スランプに陥ったりすることがあります。私自身も、飛込競技でオリンピックへ出場するまでに大スランプを経験しました。この大スランプを乗り越える上でメンタルトレーニングがどのように機能したかを紹介し、皆さんでも簡単に実践できる心のマネジメント法についてお伝えします。
  • スポーツと食〜からだとこころのつくり方〜
    どんなトップアスリートであっても、怪我や病気で心身の健康な状態を損なってしまうと、スポーツを続けていくことはできません。トップアスリートだけでなく、スポーツをしている全ての人にとって、「心身の健康を維持すること」はスポーツを続けるために欠かせない要因です。スポーツを楽しむことができる健康的な体をつくるための「食」から、心をつくるための「メンタルトレーニング」の方法まで、アスリートフードマイスターとしての知識と、オリンピックで戦えるメンタルをつくり上げた経験をもとに、スポーツに欠かせない基礎知識について皆さんにお伝えします。

活動実績

【競 技 歴】
2004 年 日本選手権 高飛び込み 優勝
2005 年 日本選手権 高飛び込み 優勝
2007 年 日本選手権 シンクロ高飛び込み 優勝
2008 年 日本選手権 高飛び込み 優勝
2010 年 日本選手権 高飛び込み 優勝
【国際大会 競技実績】
2005 年 世界選手権 シンクロ高飛び込み 9 位
2007 年 ユニバーシアード 高飛び込み 3 位
2008 年 ワールドカップ 高飛び込み 6 位入賞
2008 年 北京オリンピック 高飛び込み 11 位
2012 年 ワールドカップ 高飛び込み 7 位入賞
2012 年 ロンドンオリンピック 高飛び込み 18 位
2015 年 ユニバーシアード 高飛び込み 3 位

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