上野俊夫
うえのとしお
経営コンサルタント、コラムニスト
プロフィール
父の急逝により、22歳で突然の社長就任。
運命も境遇も自ら招き自ら創る。諦めずに前を向くというのが信条。
厳しい時代の中でも「逆境が自分を強くする」という信念で50年間社長として会社経営を行なった。企業存続をかけたM&Aで事業継承にも成功し、現役を退く。
その後、大病と闘いながらも76歳でMBAを取得。2020年11月幻冬舎より「復活経営」を出版し、現在は経営コンサルタント&コラムニストとして活動中。
中小企業経営・起業のアドバイス、コラムや書籍執筆、講演会講師など幅広く対応可能。趣味は、ゴルフ・釣り・旅行(歴史めぐり)
<ボランティア>
■東日本大震災の時に大船渡市へ3年間現地にて援助活動を行う。また、「愛の鎮魂」の石碑を市立公園に建立し寄付する。
■聖フラシスコ教会(大田区久が原)にある養護施設並びにベトナムの孤児を助けている村上亮子さんに毎年、寄付を行う。
■「スクール・エイド・ジャパンの活動に参画し、カンボジアに小学校 3校を寄付
講演テーマ例
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- 元食品会社の社長が警告する安全で健康に良い食品を選ぶコツ!
- 消費者が知らない危険な添加物&身体に良い食べ方とは
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- シニアが準備すべきこれからの「本当の人生」とは!
- 定年後の生き方の基本的ビジョン、自己実現の仕方
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- 会社経営を成功させる基本的経営理念について
- ステークホルダーに満足を与える経営哲学(理念)の内容と具体的例題
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- 長寿の中小企業経営に共通する成長要因と日本の企業文化について
- 各社の経営理念、人材育成、イノベーション、危機管理、事業継承について
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- 経営人生50年、必ず成功する社長の物の見方考え方!
- 成功する経営理念、戦略、戦術、イノベーションを具現化するには?
活動実績
1942年5月 東京品川生まれ
1965年3月 早稲田大学第一商業学部卒業。卒業の10日前に父(48歳)の急逝により家業を継ぎ、上野食品株式会社の社長に就任。
1977年6月 日本初のカップみそ汁「スタンカップ」を開発し、コンビニ、弁当チェーンにて販売。大ヒット商品となり食品業界の注目を浴びる。
1989年11月 文部科学省認定のインターシッププログラムの資格試験(民間大使として日本の文化を外国に教えに行く資格)に合格。その後、教育ビデオの制作と販売、英語学校を経営。
1991年8月 大田区千鳥町に5階建て自社ビルと世田谷区等々力に社宅を新築し、10億円(9億円借入れ)を投資。
1994年9月 陶器釜めしセット(固形燃料使用)を開発し、大手通販会社と取引を開始。テレビショッピングを開始する。
2012年1月 M&Aで上野食品㈱を東証一部上場の㈱G-7ホールディングスに譲渡。引き続き2年間、代表取締役社長に就任。
2014年1月 上野食品㈱と㈱G7ジャパンフードサービスが合併し、㈱G7ジャパンフードサービス東京大田事業所として業務を継続。上野は退任し顧問に就任。
2012年4月 創業70周年記念の祝賀会を開催。
2014年1月 上野食品㈱と㈱G7ジャパンフードサービスが合併して㈱G7ジャパンフードサービス東京大田事業所として業務を継続。上野は退任し顧問に就任。
2014年12月 ㈱G7ジャパンフードサービスの顧問退任。
2016年4月 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科入学。
2018年3月 同研究科卒業、MBA(経営管理修士)取得。
2020年3月 経営コンサルタント並びにコラムニストとして活動する。