三矢八千代
みつややちよ
エアロビインストラクター、健康向上の専門家
プロフィール
1952年東京生まれ。75年、日本体育大学健康学科を卒業し、81年に日本初のエアロビクスインストラクターとして活動を始める。2年後に「八千代スタジオ」を中目黒にオープン。83年には「八千代スタジオプロアカデミー」を開校し、日本初のエアロビインストラクター育成スクールとして本格的な指導者育成を開始する。これまでにインストラクターをのべ約400名輩出し、指導手腕も高く評価されている。
フィットネスを軸に意識と行動を変革し、あらゆる世代で身体のパフォーマンスを上げることに成功している「健康向上」の専門家。フィットネスの第一人者としての知識と経験、長い指導歴から導き出されたプログラムは簡単に取り組め、成果も出ると多くの団体で導入された実績を持つ。また昨今では、個人だけではなく企業全体への健康意識の醸成を目的に健康経営についてのテーマでも講演を行う。また、高齢者向けフィットネスプログラムを「バリアフリーフィットネス」として改称し、60代から90代まで年間のべ1万人もの参加者を集めている。
講演テーマ例
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- 企業の未来をつくる 八千代流「健康経営のすすめ」
- 企業組織として最大のパフォーマンスを発揮するために、社員の健康管理の重要性とそれを実現するための組織のあり方をお話します。フィットネストレーナーとして、多くの人を指導してきた経験から、本当の健康はどういうことなのか、そしてそのための環境を経営者、管理職がどう整えるべきなのかを話します。また具体的な運動の取り入れ方もお伝えします。ビジネスパーソンや経営者の方々にお勧めの内容です。
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- 忙しいビジネスパーソンのための必須スキル!身体と心の簡単メンテナンス
- 忙しいビジネスパーソンに必要なメンタルヘルスの考え方を身体のストレッチを入り口にし、身体と心を合わせて、良い状態をキープできる状態にしておくための方法をお伝えします。一般的に言われている理想の状態が自分にとって最適だとは限りません。自分が一番健やかに且つ意欲的に働ける状態を知り、それを保つことがメンタルヘルスを考える際には重要なことです。本当の意味で良い状態とはどんな状態なのか、身体と心の関係、バランスを保つ方法をお話ししながら、簡単にできるストレッチも一緒にやりながら進める動きのあるプログラムです。
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- 未来への健康投資 今から始める身体づくり戦略
- 健康はずっと維持していくべきものです。健康を生活の中でどう作り、維持していくのかを真剣に考えることは、これからの自分への投資になります。本テーマでは、多くの人の健康づくりをサポートしてきた立場から、自分の身体と向き合う方法や健康を維持していくための生活習慣の見直しなど事例を含めてお話しします。新たな「健康戦略」という考え方に触れ、今の日常を見直すきっかけとなる講演です。
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- 「リーダーを育成するヒント」育成人を育てる人になるための3つのヒント
- 今まで400 名を超えるインストラクターを養成してきた知識と経験から、相手のことをしっかり受け止め、育成できる人を育てるためのヒントをお伝えします。インストラクターは、メソッドに基づき健康を指導しますが、身体の状態は人それぞれ異なります。その状態に合わせて、その人が一番よい状態になるためにどうサポートするインストラクターは部下を持つ企業人と同じ素質を必要とします。企業でも生かせる指導論を自身の経験を踏まえ、熱く語ります。
活動実績
1952年 東京に生まれる
1975年 日本体育大学健康学科卒業、日本体育大学大学院修士(スポーツ科学)
1981年 日本初のエアロビクスインストラクターとしてスタート
1983年 東京・中目黒に「八千代スタジオ」を設立
1985年 日本初のエアロビクスインストラクター養成スクール「八千代スタジオプロアカデミー」開校
1886年 サッカー日本女子代表チーム(現:なでしこジャパン)合宿にてエアロビクス指導。フィットネス業界NO.1 雑誌「フィットネスジャーナル」に「フィットネス界の草分け」として特集取材、フィットネスセッションプレゼンター任命を受ける。
1988年 AFAA(AEROBIC&FITNESS ASSOCIATION OF AMERICA)日本初のライセンス取得者となる
1990年 フィットネスの本場アメリカで NO.1 のフィットネスビデオに東洋人として初めて出演。世界各国で発表されベストセラーとなる。世界で話題の“ファットバーニング プログラム”(脂肪燃焼プログラム)を日本に紹介、現在のフィットネスクラブの要となるプログラムに。
1991年 国際エアロビック連盟理事就任、国際交流に貢献。「三矢八千代 ファットバーニングサーキットツァー」を東京体育館にて開催、参加者最大800名と話題になる。
1992年 社団法人日本エアロビック連盟理事就任
1994年 海外で企画開催した「ビーチエアロビックin サイパン」が雑誌・テレビに取り上げられ注目を浴びる
1995年 株式会社明治スポーツプラザ ザバススポーツクラブ アドバイザー契約
2001年 清水ナショナルトレーニングセンターJ-STEP アドバイザー、清水エスパルス(J リーグ)契約
2006年 ベトナムホーチミンにてエアロビクス指導による国際協力。サッカー選手向けの画期的なフィットネスプログラム「サッカービクス」を構成。音楽を使った類を見ないトレーニング法として、サッカー界で注目される。同年、既に展開してきた高齢者の為のフィットネスプログラムを「三矢八千代のホームフィットネス」DVD として発売、フィットネスに馴染みがなかった60 代~90 代の高齢者世代に注目を浴び、新規顧客層に大きく貢献。
2007年 サッカー選手向け新トレーニング本「ジンガ・トレーニング」発売。静岡県・日本平スタジアムにて2 万人とともに「日本平でフィットネス」開催。
2012年 高齢者向けフィットネスプログラムを「バリアフリーフィットネス®」として改称。10 年以上継続、60 代から90 代まで年間のべ10,000 名もの参加者が集まる、超人気講座の現役インストラクターとして、現在も活躍中。
【テレビ】
NHK「おはよう日本 三矢八千代のいきいきエアロビクス」(1993 年)
NHK 趣味百科「エアロビクスを楽しむ」(1994 年)
テレビ番組「ビーチエアロビクスin サイパン」
日本テレビ「とんねるずの生でダラダラいかせて・エアロビクスに挑戦」(1998 年)
静岡テレビ「三矢八千代のいきいきエアロビクス」
CS 放送スポーツ専門チャンネルスポーツ・アイESPN 「Fitness」 他多数
【雑誌】
毎日が発見・anan・ VIVI・ MORE ・JUNON・ マフィン ・NONNO ・FINE ・ JJ・ FYTTE
MARISOL・Fitness Journal(連載特集)・ HEALTHNETWORK ・ J’sサッカー 他多数