タエコ・グローリー
歌手、プロデューサー
プロフィール
1984年テイチクレコードより実力派シンガーとしてプロデビューするも、5年後に活動を休止。時を経た95年、阪神淡路大震災を機に、励ましの歌を届けるボランティア活動と共に、ゴスペルシンガーとしての活動をスタート。クワイア育成にも尽力し、市民が主役のチャリティコンサートを精力的に展開する。東日本大震災後は、心の復興支援チャリティーソング「ひまわり」が動画サイトで話題を集め、“励ましのシンガー”として大型コンサートツアーが実現。2万人を超える観客に感動を届けた。
また活躍の場は日本だけにとどまらず、2007年にはゴスペル日米親善プロジェクトの一環で、NYの黒人ゴスペルチームにメンバー入り。日米融合ゴスペルソング「FURUSATO」収録CDをリリースし、ジャパンツアーに参加した。国際的な平和親善イベントに出演し、ソウルミュージックの殿堂、アポロシアターでも歌を披露した。
現在は日本の元気を応援する歌い人集団「和ゴスネイション」を立ち上げ、和心×ゴスペルを融合した新たなクワイアカルチャーを発信するため、和楽器とのコラボにもチャレンジをしている。これまでに市川右近演出の歌舞劇「阿国」、和太鼓のレナード衛藤、東京フィルハーモニーオーケストラとの共演等、華々しい経歴を持つ。
フォトギャラリー