高松大樹
たかまつだいき
サッカー元日本代表
プロフィール
1981年9月8日、山口県宇部市生まれ。多々良学園(現高川学園)高から00年にJ2の大分トリニータ入り。打点の高いヘディングを武器に、FWとして01年から出場機会を増やした。04年にはU-23のメンバーとしてアテネ五輪に全3試合出場。2戦目のイタリア戦でゴールを決め、06年11月、サウジアラビア戦で日本代表デビューを果たした。
08年の清水とのナビスコカップ(現ルヴァンカップ)決勝では、ヘディングで先制点を決め、大分に初のタイトルをもたらすとともに大会MVPに選ばれた。
11年にJ2のFC東京へ期限付きで移籍し、1シーズン所属。12年に大分に復帰し、16年シーズンを最後に現役を引退した。J1通算195試合45得点。国際Aマッチ2試合出場。
現役引退後の17年2月、大分市議会選挙に無所属で出馬し、トップで初当選を果たした。現在は議員活動とともにJリーグ中継の解説やサッカー教室での指導などを行っている。
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