須藤明治
すどうあきはる
国士舘大学教授
プロフィール
1965年生まれ、東京都出身。体育学修士・医学博士。
鹿屋体育大学卒業後、同大学大学院修了、鹿児島大学大学院医学研究科博士課程、名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。大分医科大学医学部文部教官助手を経て、現在、国士舘大学体育学部教授。
2015年フライブルク大学医学部温泉療法研究室客員教授。日本体育学会員、日本体力医学会員、一般社団法人日本スイミングクラブ協会理事。
日本における水中運動の第一人者として「豊島園庭の湯」「バーデハウス久米島」のバーデプール及びアクアエクササイズのプログラム監修など多方面で活躍。競技力向上のスポーツ科学、中高齢者を対象とした運動処方、子供の発育発達に即したスポーツ指導法など、スポーツ科学の手法を活かし、多くの人々の健康増進に役立つ研究を目指す。
2013年にはNHK「あさイチ」で「ストリームライン体操」が紹介されたほか、テレビ各局にて数々の体操法を紹介し、話題を呼んでいる。
講演テーマ例
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- 水中で健康になる
- 陸上で疲れた体を水の中でほぐし、関節可動域を広くかることでインナーマッスルをトレーングする。
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- ひとはなぜ運動をしなければならないのか?
- 血液循環の右心房ナトリウム利尿ペプチドと心臓病について
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- 寝る時の体操、起きた時の体操で一日を快適に過ごす
- 副交感神経系有意な動き、朝起きてからベットをでるまでににやっおきたい体操・・・腰やひざの痛みを軽くする極意
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肩こりによい体操と思考
老化と美肌、特に抗酸化作用効果に着目して
身長が伸びる子供の身長成長速度曲線の特徴
様々なダイエット法の考え方
活動実績
■学歴
1985年 鹿屋体育大学体育学部入学
1989年 鹿屋体育大学体育学部卒業(体育学士)
1989年 鹿屋体育大学大学院スポーツ科学研究科入学
1991年 鹿屋体育大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了(体育学修士)
1991年 鹿児島大学大学院医学研究科入学
1994年 名古屋大学大学院医学研究科編転入
1995年 名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)
■職歴
1995年 大分医科大学医学部・文部教官助手
1998年 国士舘大学体育学部講師
2007年 国士舘大学体育学部准教授
2012年 国士舘大学体育学部教授、国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科教授
■学会
日本体育学会員、日本体力医学会員、日本生理人類学会員、日本運動生理学会員、日本発育発達学会員、日本バイオメカニクス学会員、日本測定評価学会員、日本生化学会員、日本生物分子学会員、日本接骨医療学会員、日本ゴルフ学会員、ヨーロッパスポーツ科学学会員(ECSS)
■その他
1988-1989年 鹿屋体育大学水泳部主将
1989-1991年 鹿屋体育大水泳部コーチ
1991年 大分県スポーツ振興指導員・競泳
1989-2000年 国士舘大学水泳部監督
2000-2003年 東京都障害者水泳連盟・競泳強化特別コーチ
2001-2003年 日本体育学会東京支部理事
2003-2005年 日本体育学会東京支部常任理事
2005-2006年 日本スポーツボランティア学会理事
2006年4月~ 日本スポーツボランティア学会副会長
Aqua Evidence In Medicine & Sport Science ,Germany, Editor
2006年~ 室戸市海洋深層水健康アドバイザー
主な著書
「腰痛者のための水泳教室テキスト」(環境工学社・1992年)
「関節痛者のための水泳教室テキスト」(環境工学社・1994年)
「リウマチ疾者のための水泳教室テキスト」(環境工学社・1995年)
「日本YMCAフィットネスインストラクター教本」(YMCA出版・1995年)
「アクアフィットネスインストラクター指導教本」(社団法人スイミングクラブ協会・2001年)
「Aqua exercise Thrapy in ANMA Pool」(LIVE ANMA L.T.D in LA.U.S.A.・2002年)
「アクア・メディカル・サイエンス」(環境工学社・2005年)
「水泳教師教本」(大修館書店・2006年)
「メディカルアクアフィットネスインストラクター教本」(社団法人日本スイミングクラブ協会・2012年)