荒木絵里香
あらきえりか
元バレーボール日本代表、オリンピアン
プロフィール
1984年8月生まれ、岡山県出身。
2009年~2012年、2020年~2021年に日本代表のキャプテンを務め、長年に渡って女子バレーボール界のキーマンとなった。ロンドンオリンピックではリーダーとしてチームを支え、日本女子バレーボールとして28年ぶりとなるメダル獲得に貢献。結婚・出産を経ても第一線で輝き続け、2021年には東京オリンピックに出場した。同年に現役を引退し、クインシーズ刈谷チームコーディネーターに就任。バレーボールの強化、普及に貢献する一方、JVA、SVリーグの理事を務めるかたわら、ビジネスパーソン向けの講演やテレビの解説等様々なフィールドで活躍の場を広げている。2022年には早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に入学し、23年3月に修了した。
講演テーマ例
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- 荒木流強いチームの構築~個人の役割と組織力~(リーダーシップ、チームワーク、コミュニケーション)
- 長年日本代表のキャプテンを務め、女子バレーボール界を支えてきた荒木が、強いチーム、強い組織を作るために必要な「目標設定・共有・理解の仕方」「ポジション(役割)の自覚とチームマネジメント」「効果的なコミュニケーションの仕方」をお伝えします。
4年に1度という長期目標の中で、絶対的な結果も求められる中、それを達成した経験からリーダー、そしてチームワークに必要なものをお伝えします。ビジネスシーンでも役立つ内容になっています。
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- 夢を叶えるための思考法~モチベーションコントロールとセルフマネジメント~(モチベーション、セルフマネジメント)
- ロンドンオリンピックではキャプテンとして銅メダル獲得に貢献。そして結婚・出産を経ても第一線で輝き続け、自信4度目となるオリンピックに向け日々努力を続けられるのは夢や目標があったからです。夢や目標を持つことの大切さ、挑戦し続けることの大切さをお伝えします。
さらには幼少時代からの自身のバレーボール人生を交えながら、「夢や目標を叶えるための行動の明確化と思考法」「セルフマネジメントの方法」「モチベーションのコントロール方法」をお伝えします。
活動実績
1984年 岡山県生まれ
2003年 成徳学園(現・下北沢成徳)高等学校卒業
2004年 日本代表初選出
2008年 イタリアセリエ A、ベルガモ移籍、北京オリンピック ベストブロッカー賞
2012年 ロンドンオリンピック 銅メダル(28年ぶり)
2014年 第一子出産後、競技復帰
2016年 リオデジャネイロオリンピック
2021年 東京オリンピック
2021年 引退
■テレビ出演
フジテレビ 「ジャンク SPORTS/VS」
NHK 「グッと!スポーツ」
TBS 「炎の体育会 TV」