竹中功
たけなかいさお
謝罪マスター、広報マスター、著述家、株式会社モダン・ボーイズCOO
プロフィール
1959年生まれ、大阪市出身。同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了。
1981年吉本興業株式会社入社後「宣伝広報室」を設立。広報誌『マンスリーよしもと』初代編集長を務めるほか、「芸人養成所 よしもとNSC」の開校をはじめ、多数劇場の立ち上げに携わる。
沖縄映画「ナビィの恋」、香港映画「無問題」「無問題2」などの映画製作も手掛け、リスク・コンプライアンス委員、広報・記者会見実施担当役員を務める。よしもとクリエイティブ・エージェンシー(現吉本興業)専務取締役などを経て、2015年退社。
現在は作家として謝罪関連から、広報、コミュニケーションの専門家としての出版も多数手がけるほか、講演会やセミナーを通してビジネス人材の育成や危機管理、広報、メディアリレーションなどに関するコンサルタント活動を行っている。また、法務省からの求めに応じ、刑務所での釈放前改善指導を行うなど、その活動は多岐にわたる。
講演テーマ例
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- 防災士が教える防災反射神経アップ講座 ~『もしも』を『いつも』に。~
- 吉本興業時代から、「失敗から学び、行動を修正する」といった経験が「防災」の考え方に通じる事に気付き「防災士」になりました。対象は大人向けから、子ども、家族向けにもアレンジします。企業の防災・危機管理にも役立ちます。「もしも?」「いつか?」から「いつも!」と言う災害との出会いを少しでも楽に安全に対処できることを目標とした講座になります。
1前提:災害は1分後に起きるかもしれない ※災害知識の学習・復習を行います
2災害に備える:知識→習慣化させるもの ※備えや対応を学びます
3災害が起きたとき:考えなくても体が動く人間になろう ※短時間に数十問の「災害2択問題」を出題!反射力を試します!
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- グッドコミュニケーションのすすめ
- 「人は人を助け、人に助けられる。」よい人間関係を生むための笑いのあるグッドなコミュニケーション。
本当に必要なことは、「意志の疎通」「心や気持ちの通い合い」「互いに理解し合う」という本質。吉本興業は「話術」という商品で110年を越える企業となった。
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- よい謝罪 〜謝罪がゴールではない〜
- 「謝罪」とは頭を下げることがゴールではない。精神的、感情的な理解があってはじめて「謝罪」が成立すると言える。
「謝る方法」だけではなく「謝らなくてもいい方法」を伝授いたします。最新の企業や芸能事務所の謝罪会見を参考にします。
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- 地域活性・創生 〜ナンバーワンではなくオンリーワンの街づくり〜
- 「地域が元気にならないと、日本は元気にならない」と吉本興業在籍時、幾つもの都市や商店街の活性化を図り、また自ら「東北住みます専務」となり住民票も移し、東北六県に移住するなどして地域の活性化に取り組んできた経験をもとに、ヒントや取り組み実例等を講話いたします。早い、安いなどの競争から、「違う」というステージを創出します。
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- SDGs 〜ビジネスに活かす 実践的SDGs〜
- 2015年に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は17の大きな目標とその目標を達成するために具体的な169のターゲットで構成されている。
これを「自分ごと」にするか「他人ごと」にするか。このSDGsの本質を理解し、実践することは、企業や団体にとっては不可欠なこと、18番目の目標設定も重要だということについて語ります。
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- 広報術 〜「広報とPR業務」を整理〜
- 優秀な「広報パーソン」は優秀な「営業パーソン」と言える。企業や団体の「情報」の流通を活性化させるのがミッションである。
昭和の4大メディアから昨今のSNSメディアの活用など。真意を知る事が重要。
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- リスク管理/コンプライアンス 〜平時の準備〜
- 大事な「リスクマネジメント」とは平時の時に行っておく準備のこと。
起こるべくして起こるリクスを想定し、その書き出しを他人任せにせず、社内で行うものである。そして突然やってくる「リスク」から逃げない力を付ける。
主な講演実績
活動実績
■メディア出演
NHK「スイッチインタビュー」「あさイチ」
文化放送「竹中功のアロハな気分」
テレビ朝日「ももクロちゃんと!」「ビートたけしのTVタックル 」
TBS「ゴゴスマ」