渋澤健
しぶさわけん
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役、コモンズ投信株式会社取締役会長
プロフィール
渋沢栄一の5代目子孫。複数の外資系金融機関およびヘッジファンドでマーケット業務に携わり、2001年にシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し代表取締役に就任。07年にコモンズ株式会社(現コモンズ投信株式会社)を創業、08年に会長に就任。経済同友会幹事およびアフリカ開発支援戦略PT副委員長、UNDP(国連開発計画)SDG Impact Steering Group委員、東京大学総長室アドバイザー、成蹊大学客員教授、等。著書に「渋沢栄一100の訓言」、「SDGs投資」、「渋沢栄一の折れない心をつくる33の教え」、「超約版 論語と算盤」、他。
講演テーマ例
-
- 渋沢栄一に学ぶお金の育て方
- 大河ドラマ、新一万円札の肖像画など渋沢栄一への関心が高まっている。およそ500の会社および600の社会公共事業の設立に関与し、「日本資本主義の父」と呼ばれている渋沢栄一。実は、「お金」を稼ぐ商人が卑しく思われる社会に対して反発して立ち上がった人物である。ただ、一方で、「守銭奴」になることにも注目した栄一が考える「真に理財に長じる人」とは何か。
-
- 渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く~アフターコロナの持続可能な経済社会に向けて~
- 渋沢栄一の思想は「論語と算盤」を提唱した。道徳と経済が合致すべきという今から100年以上前の思想であるが、アフターコロナの持続可能な経済社会が求められるからこそ、今の時代でも活用すべき行動指針だ。時代の変化が渋沢栄一を呼び起こしていると言えるであろう。よりよい明日を常に目指した渋沢栄一の精神を現在に蘇らせ、豊かな社会を実現させよう。