横塚眞己人
よこつかまこと
写真家、写真絵本作家
プロフィール
1957年、神奈川県横浜市出身。
大学卒業後に雑誌編集者を経て写真家になる。
1985年から1994年まで沖縄県の西表島に移り住み、イリオモテヤマネコをメインに、「命のつながり」をテーマとした撮影活動し写真集や写真絵本など多くの著書を残す。
1996年から活動を海外に移し、マレーシアのボルネオ島や中米のコスタリカを中心に熱帯雨林をテーマに撮影活動を続ける。その後、フィールドを再び西表島に戻し、伝統文化を中心に取材活動を続けている。自然、暮らし、環境問題など幅広いテーマで、作品作りをしている。
講演テーマ例
-
- 追いかけてイリオモテヤマネコ
- 西表島に10年間移り住み、野生のイリオモテヤマネコの写真を撮り続けた軌跡。
-
- ゾウの森とポテトチップス
- 熱帯雨林に広がるパーム椰子畑で起きている問題とは!?
-
おいしいハチご飯
-
西表島の生態系、熱帯雨林の生態系
活動実績
■2019年4月「季節のごちそうハチごはん」が第65回青少年読書感想文全国コンクール、小学校中学年の部の課題図書に選ばれる
■2017年2月「どこにいるのイリオモテヤマネコ」出版
2017年全国学校図書館協会『第50回夏休みの本小学校中学年の部』選定
■2016年4月「ゆらゆらチンアナゴ」が第21回日本絵本賞を受賞
■2013年8月「ゾウの森とポテトチップス」が児童福祉文化賞推薦作品に選ばれる
■2013年6月「ゾウの森とポテトチップス」が第59回青少年読書感想文全国コンクール小学校中学年の部•課題図書に選ばれる。
■2013年3月「熱帯雨林コレクション」が生物多様性の理解や啓発、環境学習にも資するUNDB-J推薦「子供向け図書」100冊に選ばれる。
<TV>
2008年ぎふチャン「秘境イリアンジャヤで新種の生物を終え!〜ダーウィンの進化論に隠された真実〜」
2003年TBS「情熱大陸」