小俣雅子
おまたまさこ
エッセイスト、パーソナリティ
プロフィール
2007年より「著名人のバックステージ・エピソードに学ぼう!」と題した「人生が変わる話し方講座」を主に企業むけに展開中。「本当の自分と、自分を活かす話し方を知る」「人間関係のレベルアップ・テクニック」「仕事力をつける会話術」「幸せを呼ぶ言葉の使い方」などがセミナーの内容。長年にわたるアナウンス暦と著名人との豊富な交遊を題材に、楽しみながら学んでもらうおうという講座です。
子供の頃から半端じゃないイベント好き。学芸会、遠足、運動会、卒業式…み~んな委員になってしまう。書道展だって、絵の展覧会だって参加したくてしょうがないから、書道は極めて五段。今でもポッカリ空いた休日は、硯をひきよせる。「オマタのイメージと落差ありすぎる」と、まわりの者は言う。
社会に出てからは、もっぱら幹事専門。よく言えばリーダーシップ、悪く言えばすこ~しおせっかいなのかもしれない。ともあれ、このキャラクターと美貌が功を奏してか、文化放送入局。後は、常に花形アナウンサーとして数々のメイン番組を総ナメにする。90 年3月に退局するまで、まさに文化放送の「顔」として大活躍。
退局後、「平日の午後の顔」そして「日曜日の朝の顔」として活躍。またフリーになると同時に、執筆活動も精力的に開始し、08 年5 月26 日には、新著『気分のいい日を「ことば」がつくる』を東京書籍より発売。解りやすくて、読みやすい、優雅かつユーモアに溢れたオマタの文体は、多くの書評でも高い評価を得ている。また、講演会・講座等の多数の主演依頼に応え、本格的な「話し方講座」のプログラムを心理学・メンタルヘルスに専門家とともに開発。セミナー講師としても活動している。「そのうち、文化人って呼ばれるかもネ」とは、本人談。