四元奈生美

プロフィール

1978年生まれ、東京都立川市出身。4歳から卓球を始め、数多くの大会で優勝。2001年4月、大学卒業と同時にプロに転向する。2004年には中国超級リーグに参戦。北京チームに所属。同チームの超級クラスでは外国人初の所属選手となり、総合優勝に貢献した。
2008年には全日本選手権、混合ダブルスで準優勝。2011年に結婚・出産後、2013年1月の全日本選手権に出場。現在は、コメンテーター＆スポーツウェアデザイナー、ママプレーヤーとして活動している。
また卓球を華やかなイメージにし、メジャーな競技にしたいという思いから、自らのウェアデザインを始める。「革命」「喜怒哀楽」「希望」等、さまざまなテーマで衣装デザインを手掛け大会に出場、卓球界のジャンヌ・ダルクと呼ばれメディアに取り上げられた。 2009年から2011年までは、自身のスキルアップの為、東京モード学園へ通う。 2010年、中国・広州で行われた国際卓球連盟主催プロツアー大会にて、自身のファッションショーを開催。中国・香港等、各メディアに取り上げられた。 現在は、自身のブランド『Final Winner（ファイナルウィナー）』を立ち上げ、卓球ウェア等のデザイン・プ ロデュースを手掛けている。自身の小学生の息子も卓球の全国大会に出場しており、アスリートを育成する母として、日々指導にあたっている。