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加藤一二三

かとうひふみ

プロ棋士将棋棋士九段(日本将棋連盟所属)

加藤一二三

プロフィール

1940年1月1日生まれ、福岡県嘉麻市出身。14歳で当時史上最年少の中学生プロ棋士となり、「神武以来の天才」と評された。1958年、史上最速でプロ棋士最高峰のA級八段に昇段。82年、名人位に就く。タイトル獲得は名人1期、棋王2期など、通算8期、棋戦優勝23回。公式戦対局数は2505局で歴代1位。2017年6月20日2017年6月20日「第30期竜王戦」の対局で、62年10ヵ月にわたる現役生活に終止符を打った。1986年、聖ヨハネ・パウロ二世から聖シルベストロ騎士勲章を受章。2000年には紫綬褒章を受章。18年、旭日小綬章を受章。
引退後はバラエティ番組にも多数出演し、「ひふみん」の愛称で親しまれ同年9月、アーティスト名大天才ひふみんとして「ひふみんアイ」で歌手デビューを果たし、同じく17年のNHK紅白歌合戦では審査員を務めた。

将棋界における長年の功績ならびに引退後の芸能活動、イベント出演、講演活動を通して将棋の認知度を高めることへ顕著な貢献をした実績を高く評価されて、22年度の文化功労者に選出された。将棋界からは大山康晴十五世名人に続いて32年ぶり2人目となる栄誉である。

主な講演実績

活動実績

2022年 文化功労者に選出

<タイトル履歴>
名人 1期(第40期-1982年)
十段 3期(第7期-1968年度・19期~20期)
王位 1期(第25期-1984年度)
棋王 2期(第2期-1976年度~3期)
王将 1期(第28期-1978年度)

登場回数合計:24回
名人:4回(第19期-1960年・32期・40~41期)
十段:7回(第7期-1968年度~8期・15~16期・19~20期)
王位:3回(第4期-1963年度・25~26期)
棋王:3回(第2期-1976年度~4期)
王将:5回(第11期-1961年度・16~17期・28~29期)
棋聖:2回(第34期-1979年度前期・39期)
獲得合計:8期

<優勝履歴>
・王座戦 1回(第10回-1962年度)
・NHK杯戦 7回(第10回-1960年度・16回・21回・23回・26回・31回・43回)
・早指し選手権戦 3回(第10回-1977年度前期・15回・24回)
・将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 2回(第4回-1983年度・8回)
・天王戦 1回(第1回-1985年度)
・名将戦 1回(第9期-1982年度)
・高松宮賞争奪選手権戦 3回(第1回-1956年度・9回・第11回高松宮賞)
・日本一杯争奪戦 2回(第2回-1958年度・4回)
・六・五・四段戦 1回(第1回-1955年度)
・早指し王位決定戦 1回(第6回-1959年度)
・その他 1回
優勝回数:23回

<将棋大賞>
第 4回(1976年度) 最多勝利賞・連勝賞・技能賞
第 5回(1977年度) 殊勲賞
第 6回(1978年度) 殊勲賞
第 8回(1980年度) 殊勲賞
第 9回(1981年度) 最優秀棋士賞・連勝賞
第12回(1984年度) 最多勝利賞・最多対局賞
第29回(2001年度) 東京将棋記者会賞
第44回(2016年度) 特別賞・升田幸三賞特別賞

<その他表彰>
977年 将棋栄誉賞(通算六百勝達成)
1978年 現役勤続25年
1982年 将棋栄誉敢闘賞(通算八百勝達成)
1986年 聖シルベストロ教皇騎士団勲章
1989年 特別将棋栄誉賞(通算千勝達成)
1993年 現役勤続40年
2000年4月29日 紫綬褒章
2001年 通算千二百勝達成
2003年 現役勤続50年
2018年4月29日 旭日小綬章

主な著書

加藤一二三の詰将棋 加藤一二三の著書画像  ひふみんの将棋入門 加藤一二三の著書画像  天才の考え方 加藤一二三の著書画像  鬼才伝説 加藤一二三の著書画像  羽生善治論 加藤一二三の著書画像  まいにちひふみん 加藤一二三の著書画像

「ひふみの言葉」(パルコ)
ほか

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